世界観の説明などはこれといって無く、ビジュアルに全振りした作品という感じ。
メタファーや抽象的な表現が多用されており、物語というよりは詩を読んでいるような感覚を覚えた。
何が起きてるか読み解こうとす…
大衆ウケか否かでしか評価できないなら中途半端にせず星ゼロでええやんや笑
こればっかりじゃないけど、宮崎駿の『おOn Your Mrak』の先鞭にはなったのでは?
天野喜孝先生だけでもないだろうけど、…
なんかとんでもないもの見たな...
映像は本当にずっと綺麗でどのカットを切り取っても絵画になるような映画。髪の毛や水の作画が細かくてめちゃくちゃ綺麗だった。
ただストーリーは難解で、意味はほと…
たまごの中にいたのは少女なのかな。はじめ空から降ってきて、終わりには空へあがっていった。少年が残されてるのか少年がノアなのか。
解釈知りたい気もするけど…映像作品をみた、ってこの感覚とっときたい気持…
人生初押井守アニメ劇場鑑賞。
ぶっちゃけ、女の子との約束を破った男が卵を割るまでの時間をゆったり引き伸ばしたような画の連なりなんだけど、表現がリッチで観れちゃう。
特に街を走る兵隊の影絵っぽい描き方…
とにかくどこを切り取っても絵がいい、、!
構図、描き込み、カラー、ストーリー、音楽すべてが一級品でバッチリ決まってる。
アニメでここまで"総合芸術"という言葉で表現したくなるのは初めて。
©YOSHITAKA AMANO ©押井守・天野喜孝・徳間書店・徳間ジャパンコミュニケーションズ