何を伝えたい映画なのかわからなかった。
岩ちゃんと白鳥さんが出てなかったらダダ滑りの映画だったと思う。
哲学的な話かと思いきや、正論ぶつけたりゴネたり開き直ったり。
色々振り回される感が強い。
コ…
基本的スタンスとして、全方向に皮肉混じりのツッコミを入れている。どのポジション、どの世代の人が観ても、自虐的薄ら笑いを感じさせ、ちょっと嫌な気分にさせる作りになっている。映画として大きく上段に構えて…
>>続きを読むブラック校則を通して教育現場の問題点を焙り出す意欲作だけど、どこか軽い。それが狙いなのかも知れないけど、深刻さの無さと引換えの喜劇としての面白みも感じないので、どこかフワフワしている。『怪物』『でっ…
>>続きを読むこの映画は、中学校教師の物語。
冴えない教師の市川は、ある日突然、担任クラスの生徒数十名が、
「校則なんてクソくらえ!」とばかりに、髪を金色に染め登校し、学校はパニックに。
市川はこれを子供の反…
このレビューはネタバレを含みます
喋れば喋るほど中身の無さを露呈していく岩田剛典の軽々しさが上手く、曖昧な表情も頼りにならなさを的確に表現しており見応えがある。のだが、それと対になるべき⽩⿃⽟季の存在が弱く、彼女の台詞も身体化される…
>>続きを読む良かったところ
○主役の教師の30歳社会人感が良く出ていた
悪かったところ
○何がしたい脚本なのか全然わからない。特に後半はシーン毎の論理的な繋がりに欠けていて、何が起きているのか理解できなかった。…
「これは、もっと面白く作れないだろうか」という消化不良の感覚である。
本作の素材は、非常に魅力的であり、今の時代に深く響く可能性を秘めている。
社会が大きく変わりゆく中で、時間の流れが止まった…
このレビューはネタバレを含みます
笑かそうとしてるところで笑えず。
あれ、笑かそうとしてましたよね。。?
もしかして痛い部分を見せてただけ?
メッセージ性があるようで、なさそうで、
とはいえ皆無かと言われれば、
あるような気もする…
あまりにも全く主人公に同感出来ず。
映画って、出来る限り演技や表情などで登場人物の心象を示すのが良いと思っているのだけれど、本作は主人公がナレーションで最初から最後まで喋り続ける。雰囲気もなにもあっ…
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