手塚治虫を迎えての作品だが、やっぱり手塚と東映動画は相性が悪いのだなぁという印象。というか東映動画のスタッフが手塚をあまり良く思っていないのがヒシと伝わるわ。
手塚の「ぼくのそんごくう」の映画化が…
気合十分東映まんが映画初期作品。オープニングクレジットに考証と出てくるアニメもそうないよね。がっつりミュージカルだし余計なロマンスも加えてたり三蔵法師の凱旋?に爆竹鳴ってるけど。アレ考証・邸永漢?も…
>>続きを読む後半にかけて尻上がりに面白くなってったけど(ジャズバンド風の牛魔王の宴会場すき)、西遊記の映画化としては自由度で言ったら「エノケンの孫悟空」の方に軍配が上がるかなー(ドラゴンボールとかは置いといて…
>>続きを読む無邪気で健康的で前作『白蛇伝』と比べると作画も柔らかくモダンになり、構成、演出などに手塚治虫が参入した事でディズニー的で陽気なアニメとなった。
ヒロインの小猿との恋愛感情やのちの『ぼくの孫悟空』な…
幼稚園児だった私を、近所の従兄が映画館によく誘ってくれ「まぼろし探偵」「七つの顔の男だぜ」「殿様弥次喜多」等を観たが、私に特に強烈なインパクトを与えた作品が、「電送人間」と本作だった。今回再見してみ…
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