この本を盗む者はに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『この本を盗む者は』に投稿された感想・評価

※原作未読

・本を愛する全ての人へ
・可愛らしいキャラクター、ユニークな設定、移り変わる世界 テンポの早さによる若干の描写不足はあれど些細な問題
・物語の力を信じて生きてきた人への救いのような物語

小説とアニメーションの理想的な融合だと感じた。

原作は読んでいないのでわからないが、たぶんものすごいメタ・フィクション的な作品なんだろうとは想像がつく。
おそらく小説でしかできないような手法で、小…

>>続きを読む
4.3

良いお話、柔らかいキャラクター、綺麗な作画
満足度の高い一作

全体としてはコンパクトなストーリーだがまとまりが良く、キャラクターの細かな芝居も綺麗で清々しい。特に深冬の顔芸は何度も見たいような丁寧…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

まず前提として、『この本を盗む者は』って、「本嫌いの少女・御倉深冬が、本の呪い(ブック・カース)で“街ごと物語世界に飲み込まれた”のを止めるために、不思議な少女・真白とふたりで本泥棒を追いかけて、い…

>>続きを読む
4.2

話の内容は難しすぎず、単純すぎずでいい塩梅でした。
原作は読んでないのですが、本が変われば描写も変わるのが面白くて、アニメーションだからこそ映えるところがあったのではないかな?とも思いました。
テン…

>>続きを読む

まず原作愛のある映画化だと強く感じた。
原作から改変されたシーンやセリフは多いが、映像化するにあたって必要な取捨選択で、納得のいくものだったので原作ファンも安心して観て欲しい。

テンポがよい脚本、…

>>続きを読む

Filmarksの試写会で拝見しました。本の世界の入り、本泥棒を見つける。その本の世界観に合わせて変わる作風や色鮮やかな描写が良かったです。主題歌も良くてどこか爽やかな余韻があり、本が読みたくなりま…

>>続きを読む

Filmarks主催の試写会にて、ひと足先に観覧させていただきました。

原作は2021年の本屋大賞のノミネート作品にも選ばれた、著・緑野野分のファンタジー長編小説。

本好きの聖地・読長町のシンボ…

>>続きを読む

試写会でみました。

原作を読んでいたので、ストーリーが入ってきやすかったです。
展開もサクサク進んで、時間が経つのがあっという間でした。

原作を読んでいて、こんな感じの世界観かなと思ってたのが、…

>>続きを読む
はる
4.4

傑作!!!!!!俺の好きなファンタジーはここにあった!!!!!!
『はてしない物語』『霧のむこうのふしぎな町』(若干『獣の奏者』も?)等が踏まえられた、本好きによるファンタジー作品だったのかなと思い…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事