《終戦80年
~劇場で色々な角度で観る戦争》②
第一次大戦中、志願してヨーロッパ戦線に出征したアメリカ人のジョニー。
"考える肉塊"🍖
誰が彼をこんな形にしたのだろう..…
「厭映画」として有名なわけだが。
ちょっとその厭シチュエーションが恣意的に用意されたものすぎてうーん...と。
訴えたいメッセージありきなのはわかるが。正直映画としてはあんまりグッとくる感じがなかっ…
しっかり地獄映像ではあるんだけどそれはそれとして話が動かな過ぎてだるい(罰当たり)
あと救済措置として出てくる看護師がカリーン本人なのか赤の他人なのか判別つかなかったがこれは自分が海外の人の顔の見分…
ジョーの自分の置かれてる状況に少しづつ気づいてく描写がリアルでしんどい。
かつての夢のようだった日々も今となっては二度と戻ってこれないという絶望感。死にたくても死ねないのが逃げ道すらなくて救いよう…
ずっと見たかったけどどこのサブスクでも配信がないので半ば諦めてた作品、戦後80年ということで4K劇場公開。
色々な戦争映画はあるが、これを4Kで劇場公開する意味。
"生き残ってしまった"ジョニーの…
戦場で身体の四肢や感覚を失ったが意識があるジョーの苦悩と回想を描く反戦映画。
正直これで純粋に反戦へ感化される年齢でもないのだが…(もはや遠い記録だし)
「世相により振り回されて動けなくなり、何も…
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