このレビューはネタバレを含みます
第一次大戦下での悲劇。
いずれかの四肢欠損は一部でも辛いことは想像に難くないのに、何が名誉か。
あらすじだけで暗くなり、観賞後は人間の愚かさにさらに深く暗澹たる気持ちになる。
若者は戦場に送られ、…
戦場で身体の四肢や感覚を失ったが意識があるジョーの苦悩と回想を描く反戦映画。
正直これで純粋に反戦へ感化される年齢でもないのだが…(もはや遠い記録だし)
「世相により振り回されて動けなくなり、何も…
評価が高かったのとどこの配信でもなかったのでどうせなら劇場で。
辛い…とにかく辛すぎる…。
戦場からある男性兵士の傷病者が運び込まれた。身体の大部分が欠損しているのに関わらず生命維持に必要な臓器と脊…
感想記録54
生きるとは?人間の尊厳とは?を鋭く問いかける反戦映画の傑作。スクリーンで初めて鑑賞して有意義な時間を過ごせたが二度目は観たくない。
爆撃で両手両脚、目、鼻、耳、口全てを失うが意識だ…
国のためだのとお題目を言って戦場に駆り立てられることの虚しさを表す一作。目も耳も口も手足もなくなり、実験台同様に生きながらえる姿は、何よりも雄弁に戦争に行きたくないという気持ちにさせる。
若者は…
2025年劇場鑑賞103本目。
初めて観ましたが…かなりのドヘビー級でしたね。もう重すぎて…でも、映画的にすぐれていて、トランボ脚本も冴えていて、ずっとずっと惹き込まれて。テーマが凄いし、でもエンタ…
現実のモノクロ映像と想像の中のカラー映像が絡み合いながら進んでいくストーリー構成が見事。悲惨としか言えない状況だけど、時折ユーモラスな空想シーンが入り混じる所がかえって現実の影の濃さを感じさせる。見…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ジョニーは戦場へ行った。
Johnny got his gun
第一次世界大戦のとき、アメリカで徴兵が始まるとき。
従軍志願を促すJohnny Get Your Gun
ジョニーよ銃を取れ 戦争へ…
両手両足視力聴力…戦場で人間としての機能の大部分を失った青年が延命措置により肉体的にも精神的にも生き地獄を味わう。
残酷…口が聞けなくなった彼の叫びは誰の耳にも届かない。肉の塊と化した彼がある方法…
映画1回目→原作読了→映画2回目
夢と現実、過去と現在を行ったり来たりする構成で1回目はちょっと混乱して、原作で理解して、でも文章じゃわかりづらかったところを今回映像で補った感
絶望感はずっと変…
©ALEXIA TRUST COMPANY LTD.