人によって見え方が変わるかもしれない。
私には、戦争で傷つくのは若者であり、戦争中は誰もが理性が壊れてなんでもありになってしまうことが見てとれた。
いつの時代の戦争も、どの戦争映画や回顧録でも同じ悲…
このレビューはネタバレを含みます
いつか観たいと思いながら小説を先に読んでおり、今回上映しているのを発見したため鑑賞。
手足を切り落とされた本人が常に布に覆われて登場するうえ、本人目線でなく第三者目線の映像だったために小説の方が緊張…
戦場の有り様をほとんど映すことなく、その犠牲者の徴兵前の暮らしを振り返るかたちで描くことで、失った物、映されなかったものを観客に自分で作り出させる。政府が、軍が隠してきたものを、まさに同じ隠すという…
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目・鼻・口・手足を失った人の生きる意味や延命させる軍の残酷さについて考えさせられる映画という印象を受けた。自分にはストーリーがあまり刺さらず、上映時間は112分とそこまで長くないが、いつ終わるのだろ…
>>続きを読むしっかり地獄映像ではあるんだけどそれはそれとして話が動かな過ぎてだるい(罰当たり)
あと救済措置として出てくる看護師がカリーン本人なのか赤の他人なのか判別つかなかったがこれは自分が海外の人の顔の見分…
救いなんてひとつもない絶望的作品
目、耳、鼻、口、両腕、両脚が無い状態で脳だけ正常なんてそうそうに発狂してしまう…
そもそもの軍の扱いがひどいのもあるけど、何か起こるかもと観続けた自分たちでも最後…
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