ザ・ドキュメント
「ふたつの正義」のテレビ放送を拝見してたので興味があり鑑賞させていただきました
「無罪」ではなく「無実」
非常に重い言葉である
今西さんは一審判決を受けてから約5年半にわたって…
二審で逆転無罪なった男性のところに上田監督が逮捕当時の有罪感丸出しのニュースVTR見せに行って、ボロカス言われてるシーン
推定無罪という原則があるにもかかわらず、逮捕時に被疑者を顔付きで報道すること…
ここに出てくるひとに悪人はいない
少なくとも、顔や名前を出すリスクと責任を負って時に間違え、迷い考えている
居るとしたら、先入観やイメージで
事件を消費する、わたしたちの方だ
医師たちは間違え…
まず長年にわたりこの取材を行ってきたこと、証言した医師をここまで撮ることができたのは意義があると思う。
不十分な証拠、検証で人生が一変してしまう決定が簡単になされてしまうことにやるせなさを感じた。
…
「歩いてる姿をあんな風にスローモーション映像で流さなくてもよくないですか?Facebookの写真だけ映すでよくないですか?」
5年の勾留ののち逆転無罪となり、逮捕当時の映像を初めて見た今西事件の今…
実のおばあちゃんが孫を殺したと言われたり、父親が息子から離されたり、辛過ぎた。
無実だという前提でいうと、可愛い孫や子どもを失ったという死ぬほど辛いであろう時期に犯人扱いされるのがどれだけキツいのか…
カンテレの弁護士記者が、
虐待の末のSBSとして通報されて
逮捕起訴された人々の裁判や報道や
その後の生活を追って、
「正義」について考えるドキュメンタリ。
SBSが当時の刑事事件の
流行のようだ…
逮捕者を見たらこの人悪いことしたなあ。悪い顔だなあ。たしかに見てる。言葉では、疑いは疑いでしかないとか家族には言いつつ心の中はきめつけてる。疑いはなぜ黒と伝えてよくなってしまったんだろう。伝えてはい…
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