2019年のフランス映画祭で本作の53年後を描いた『男と女 人生最良の日々』を観てクロード・ルルーシュ監督のお話も聞き 関心を持った(そこからはや6年💧)1966年作『男と女』(カンヌグランプリ)は…
>>続きを読む※特別版視聴。
詩:”存在”
- 男と女は、金槌と落ち葉。
錆びた金槌が微笑み、
枯れ葉は無理に笑う。
金槌の想いも音色も、淡々とちぎられた。
落ち葉は涙ながらに、優々とくずされた。
次は花に恋を…
それぞれの青春を象徴する映画が、それぞれの世代に存在するように、僕の世代にとってはウォン・カーウァイ監督『恋する惑星』(1994年)があり、親世代にとってはクロード・ルルーシュ監督『男と女』(196…
>>続きを読むむせかえるような色気のアヌーク・エーメ。鏡越しに櫛で髪をとかすシーンだけでぞくっとする。すれ違いと邂逅。洒落た会話と色気。
何度も何度も繰り返し見ているけどやはり最高の大人の恋愛映画
リバイバルで…
映画館で観れて幸せ。至福の時間。
クロード・ルルーシュ監督の魔法にかけられた。全部が良かった。
なぜか聞いたことがある「ダハダバダ」はこの映画の音楽だったんだ。映画と物語の親和性が高くてうっとりしな…
亡き夫が忘れられないアンヌと、前に進もうとするジャン。カラーとモノクロの映像が混在しているのは予算の関係らしいけど、それによって男と女の考え方の違いとか、作品の美しさが際立っていた気がする。有名な「…
>>続きを読む94本目
2018.01.24
このしゃらくせえ、どこを切り取ってもCMになりそうな資本主義の権化で、変にミュージカル仕立てで、ダバダバ言ってるだけのおフランス映画がなぜ映画史に残ったか??
そ…
切なくて、おしゃれで雰囲気のある作品。
映像が言葉以上に語る描写が印象的で、モノクロとカラーの使い分けが印象的!
男性の回想はモノクロ、女性の回想はカラーで描かれ、女性が過去に囚われていることを示し…