壁の外側と内側に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『壁の外側と内側』に投稿された感想・評価

自主検閲によって自国の過ちを知ることのないほとんどのイスラエル国民。関心領域の狭さが恐ろしい。
Pinch
4.2

彼がこの地で触れた厳しい現実とそれに対する思いが伝わる。

しかし、私たちにとってこの遠い場所よりもはるかに重要な私たちの住処の政治劣化も甚だしい。地位獲得のためのの権謀術数を誇りとするどころか知性…

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4.3

監督のアフタートーク付き上映で鑑賞。

報道はガザでの死亡者数。しかし、生きている人に関心を持ってほしい。という監督の言葉が印象に残った。

ノーアザーランドでも映されていた、イスラエル軍や入植者に…

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5.0

日本人ジャーナリストの川上泰徳が、2024年7月に壁で分断され、イスラエル占領下にあるパレスチナ・ヨルダン川西岸地区およびイスラエルを取材したドキュメンタリー。

イスラエル軍が封鎖しているガザには…

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映画「壁の外側と内側」川上康徳監督/日本🇯🇵ユーロスペースで見て来ました🎞️
一応、ハマスとイスラエルの間で停戦が合意したみたいやけど、まだまだ余談を許さないみたいや・・・
映画は昨年(2014年)…

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イスラエルにより作られた壁により、外側とされたパレスチナと内側のイスラエル。
双方への取材により実情が痛いほど感じられる。
報道では深く知られていないパレスチナでのイスラエル軍、入植者の非人道的な行…

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奇しくも映画を見る1日前にトランプだいとーりょーが ガザの停戦、ハマスが人質を解放する宣言をした。
しかしそんなうまい話があるかと
どこかで信じられない
だってこの地はもう何十年と土地をめぐって争っ…

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なお
5.0

現在進行形のジェノサイド、パレスチナ問題。理解しようとしても、私の頭じゃムリなのかなぁ、と思いつつ、少しでも知りたかったので、観に行った。

広大な土地に点在する小さな村々の、理不尽に破壊された家や…

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国際中東ジャーナリスト川上泰徳が自らアラビア語でパレスチナ人、イスラエル人を取材し、なぜこの戦争が続くのかを私たちに見せてくれる。よくマスコミに見られる誘導的な質問や感情を煽る報道はなく川上氏の淡々…

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舞台挨拶付き。
監督の話を聞けて良かった。
戦争の非日常ではなく、日常を映し取った映像。
出来れば多くの人に見てほしい映画。

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