イスラエルの人こそが、イスラエルのしていることを知らないというジャーナリストの言葉が衝撃的であり、ずっと不思議に思っていたことの答えにもなった。
ノーアザーランドを観てからずっと、
いきなり家を壊さ…
日本版「ノー・アザー・ランド」と言えるドキュメンタリー。とにかくパレスチナに対してイスラエル軍がやってる住居や学校の破壊が酷い。イスラエル側のジャーナリズムもそういった現状を報道しないし、両者の溝は…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
●予告編を目にした時から『観よう』と決めてたヤツ。
●知ってるようで知らない、イスラエルとパレスチナの"現場"を見せてくれるドキュメンタリー。
●映像の手振れが酷くて、酔いそうになる。どうやらi…
彼がこの地で触れた厳しい現実とそれに対する思いが伝わる。
しかし、私たちにとってこの遠い場所よりもはるかに重要な私たちの住処の政治劣化も甚だしい。地位獲得のためのの権謀術数を誇りとするどころか知性…
監督のアフタートーク付き上映で鑑賞。
報道はガザでの死亡者数。しかし、生きている人に関心を持ってほしい。という監督の言葉が印象に残った。
ノーアザーランドでも映されていた、イスラエル軍や入植者に…
日本人ジャーナリストの川上泰徳が、2024年7月に壁で分断され、イスラエル占領下にあるパレスチナ・ヨルダン川西岸地区およびイスラエルを取材したドキュメンタリー。
イスラエル軍が封鎖しているガザには…
映画「壁の外側と内側」川上康徳監督/日本🇯🇵ユーロスペースで見て来ました🎞️
一応、ハマスとイスラエルの間で停戦が合意したみたいやけど、まだまだ余談を許さないみたいや・・・
映画は昨年(2014年)…
イスラエルにより作られた壁により、外側とされたパレスチナと内側のイスラエル。
双方への取材により実情が痛いほど感じられる。
報道では深く知られていないパレスチナでのイスラエル軍、入植者の非人道的な行…
©Kawakami Yasunori