イスラエルが建てた壁の内側での暮らしを強いられるパレスチナ人。
壁の外側にも、イスラエルへの不満を訴える人がいる。
日本人だからイスラエルの取材を許されるのは、全く誇らしくない。
日本は、壁のどちら…
ネタニヤフ調書と連続で観られる上映スケジュールだったので合わせて鑑賞。この日は監督の川上氏の舞台挨拶付きの上映だった。
西岸地区の村の名や軍や入植者による卑劣な行為はノーアザーランドでも観たことがあ…
12/3山形フォーラムで「壁の外側と内側 パレスチナ・イスラエル取材記」を観てきました。
イスラエルとパレスチナのガザ地区での戦争は毎日のようにニュースで伝えられているが、ヨルダン川西岸地区の現在…
朝日新聞ポッドキャスト(朝ポキ)の『報談』2025.10.2 #137川上監督出演回でこの映画を知りました
この回の上映後に監督とジャパンプレスの藤原亮司氏のクロストークあり。45分とたっぷり取…
ノーアザーランドのようなインパクトは無かったけど、
等身大のイスラエル、パレスチナの現状を知れた。記録映像ってかんじ。
ベースは戦争反対なんだと思うけど、
取材者が比較的ニュートラルに事実を伝えよ…
日本にいると中々具体的なイメージが掴めないイスラエルとパレスチナの戦争が、少しだけ理解できた。
入植者って、普通の家庭かと思ってた自分が恥ずかしい。軍事ごとにしないための方便で、実際はただの犯罪集団…
本作は、イスラエルとパレスチナを隔てる「壁」の内側と外側の両方を、川上監督自身が取材したドキュメンタリーである。
2023年10月のハマスによる越境攻撃と、それに対するイスラエル軍の報復からおよそ9…
イスラエル側の情報統制。それぞれに生活している人がいて、それぞれの合理性の中で生きているということ。当然なのに報道で記号化されると中々及ばない想像力が補強される。
この映画を平和な日本で観て、観客…
©Kawakami Yasunori