若干パネマジだけど、処女的な可愛さ残るロゼッタのワクワク労働ムービー(ロードムービー的な。クスッ)。社会的再生産というか輪廻というか運命というか、逃れられないものから実存的に逃れようとする彼女の凛々…
>>続きを読む美しさとは、さまざまな社会的な尺度からは基本的に外れた場所に存在することを、1人の少女の姿を通して、鮮やかに描き出していたように思う。
またそれゆえに、美しさに近づこうとしても、社会的なまなざしは…
結構胸が痛くなるような描写が多くて、あんまり継続して観ることができなかった。
ロゼッタの置かれている環境が残酷で、母親はアルコール中毒でろくに働けないし、子供ながら無理に自立して働きに出る様子が可…
カメラ割りが独特。調べたらハンディカメラで撮影してるらしく、ブレが生活の暗部を演出する味になっている。
貧困をポルノ的に利用している感じはなく、むしろあっけらかんと描いていて清々しい。日常を貧富の…
『 あと長靴が欲しい 』
手違いで送られてきた、もう1枚の
ツタヤディスカスの映画がこれでした。
かなり久々にダルデンヌ兄弟監督の映画を見ました。
けっこう前に見てたから調べたら
これで監督の映…
ロゼッタは賢く、生きる知恵を沢山持っていて尊敬してしまう。
そこにダメダメな母親。酒浸りで酒が欲しくてその辺のおやじたちに抱かれる。
とても優しい青年が現れても信用出来ないロゼッタ。
真っ当な仕事、…
このレビューはネタバレを含みます
ロゼッタを演じたEmillie Dequenneが言葉を発してない時も何を考えてるかが伝わってくるような、エンパシーを感じさせる演技が素晴らしかった。
リケの家に泊まらせてもらった時のロゼッタがもう…
25年も前の映画なのに、ストーリーも映像もよく覚えている。
タイトルは女の子の名前としか覚えてなかったけど…😓
ロゼッタのある行いは、若かった(今よりは)私にはかなり衝撃だった。
若者の貧困をリアル…