ロゼッタに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ロゼッタ』に投稿された感想・評価

Q
3.4

これはきついね
ロゼッタ、なんでこんな境遇なのか、父親に捨てられたからか、母親はアル中で管理人に性的奉仕をして生き延びている
そんな母親のようになりたくなくてちゃんとした仕事を探すけど不景気でどこも…

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Ryo
3.7

公開した99年当時はロゼッタの胸から上の主観映像で展開するのが新しかった。随分前に見た時は、こんな生活を余儀なくされる人々がいるのかと衝撃を受けた気がする。貧しくても尊厳を失わないロゼッタ。

今や…

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XA12
3.7

過去鑑賞。
全部見たわけじゃないけど、ダルデンヌ兄弟の中では好きな方。
女が最後に泣く系映画。なんとなく愛情万歳とかも思い出した。少女ムシェットとはちょっと違う。バッドエンドではないかな。
ドキュメ…

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Sari
4.0

ベルギーの映画作家リュック&ジャン=ピエール・ダルデンヌ兄弟が、どん底の生活から抜け出そうともがく少女の日常をリアルな映像で描き、カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールと主演女優賞を受賞した人間ドラマ…

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3.2
追悼エミリー。

ガスボンベを運ぶのはたいへんだけど、これだけロゼッタの姿を見せられていると、やっぱり起き上がるのに手を貸してしまうよね。
でも、いちばん泣きたいのはリケかもしれない。
3.5

ドグマ95的なリアリティ。貧しい人の立場には立とうと思っても、貧しくない自分はそう簡単に立てるものではない。貧困から抜け出したいが故に主人公が取る行動に納得はできるけれど理解はできず、周りの登場人物…

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3.8

このレビューはネタバレを含みます

ずっと心が痛かった。
多感な時期に労働を余儀なくされて、複雑な感情を抱えながら日々精一杯お金を稼ぐ。
最後に涙を流して膝から崩れ落ちた時、ようやく彼女が本当の気持ちを吐き出せた気がして少しホッとした…

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終始心が痛い。頑張って虚勢を張って無理してムリして…。でも結局はちゃんと人のコト心があり最後にはやっぱり…辛かったけど手を差し伸べてくれたのか…。私にはラストに希望を見たが。
自立とはなにか。
家を出ないのはやさしさなのか、依存なのか、情けなのか。
いろいろと考えてしまう。
カメラワーク、映像の質感がとてもよくて、こうじゃなかったらうまれなかった作品だろうなと。
4.0
イゴールの約束に引き続き鑑賞

これまた
弱者の窮地だらけのやるせないお話しだった

主役の少女の演技が凄いリアル

常に曇天の景色
接写のカメラアングルが
更に希望の無いリアル感を演出

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