愛しき人々の作品情報・感想・評価

愛しき人々2023年製作の映画)

Malqueridas

製作国・地域:

上映時間:74分

3.5

『愛しき人々』に投稿された感想・評価

missA
-
2025/10/10
山形国際ドキュメンタリー映画祭
山形市民会館大ホール
shizuq
-


母親の愛の普遍性を具体的な物語を繋ぎ合わせて表現した意欲作。

冒頭に、没収されるリスクを案じて映像をプリントしてから再映像化したとか、何人かの女囚人の話を元に、と前置きがありつつ、そのまま映像を…

>>続きを読む
3.8

YIDFF2025で鑑賞。
刑務所の中に入れられた女性たちのお話で、刑務所内で内緒で撮影したデータだったので、ガビガビの携帯の縦長の映像や引き伸ばされた写真と共に彼女たちの語りと共に当時の状況の語り…

>>続きを読む
r
3.7


チリの刑務所で過ごす女囚人らが密かに撮影した記録をプリントアウトしパッチワークのように繋げ映画化する試み。削ぎ落とされた背景情報故、強調されるのは獄中でも逃れることができない母親という役割とその宿…

>>続きを読む
お
3.4

山形にて

貴重な現場での映像だと思う

が、ガラケー?か画質が悪いのもあって、2時間近く集中してみるのは正直きつかった…なるほど画質が悪いとこう感じるのか…という学び…

どんな人がどんな刑期でと…

>>続きを読む
ふじ
-
どこからきてどこへいくのか、なぜ、
観てすぐより、時間が経ってから、じわじわと良くなってきた
3.4

山形国際ドキュメンタリー映画祭にて。女性受刑者の映画。受刑者自身が極秘に撮影した映像として紹介されているが、規律がとても緩い刑務所というわけでもないようで、スマホ所持が見つかったらまずいらしい。じゃ…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
発想の勝利。
どこまでがリアルで、どこからが後撮りなのかの境いが分からなくなる。
すえ
3.5

記録

山形国際ドキュメンタリー映画祭にて。

個人の眼を通したフッテージを繋いで現実に限りなく近い映画的現実を描く。その手法や、個人的な世界から大きな全体へと視線が投げかけられているという点など、…

>>続きを読む
Omizu
3.6

【第80回ヴェネツィア映画祭 国際批評家週間作品賞】
元受刑者でもあるタナ・ヒルベルト監督が女性刑務所と彼女たちの子供を追ったドキュメンタリー。ヴェネツィア映画祭国際批評家週間に出品され作品賞など三…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事