サタジット・レイは昔「大地のうた」を観たきりなんだけど(※その時はあんまハマらんかった)、全然イメージ違うな!
てかね、回想を除いて全編列車が舞台ってのが自分向けの映画だったぜ!ガタンゴトンの音が…
〖主人公〗〔1966/インド/117min〕
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『ベンガル映画界の人気俳優アリンダムは、デリーで行われる映画賞の授賞式に出席することになるが、航空券を確保できず寝台列車で現地へ向かう。列…
『臆病者』より好きでした😆!またしても踊らないし派手なアクションもないインド映画らしからぬ作品😆😆インド映画もこういう作品が作られてた時代があったんだと思うと不思議な気持ち🥹✨もしや今もあったりす…
>>続きを読む【鑑賞メモ】
舞う札束。
輪っかになったタバコの煙。
夢のシーンが良い。
セッティングや映像の構図などに古のハリウッド映画を感じたのはなぜだろう。ヒッチコックの『見知らぬ乗客』あたりに似ていた気…
パーカッションの音に合わせて画面を覆う模様に変化が生じ、その隙間にクレジットが表示されるオープニングが洒落ている。サタジット・レイにはデザイナーとしての顔もあるようだが納得だ。初めてサタジット・レ…
>>続きを読むとある人気俳優の追憶
過去から現在
時の流れの中で
変わり行くもの
資本主義や商業主義にどっぷりと浸かり
塵も積もれば絶望となる肉体と魂の不調和
夜行列車、一期一会、一夜、車窓、
とある女性記者…
傲慢になりかけているスター俳優の自意識を完全に変えもせず、とはいえそのまま肯定するわけでもなく。不思議なバランスの映画映画だった。列車と映画は似ている。車窓から見える景色はゾエトロープのようだし、ど…
>>続きを読む81/2の役者版とも言えようか。
共に内面を見せぬようにサングラスをかける。
何故自分が生きられているのか
今の自分はどのように形成されたのだろうか
そんな中で他人が他人で居続け社会が流れる無情さ…
2025年劇場鑑賞105本目。
これはちゃんと観ればよかった…ちょっと前半気を失って…でもほぼちゃんと観たけど、面白い、これはなんかフェリーニか、ウディアレンか…現実と回想と妄想とが行き来して、ほぼ…
サタジット・レイ作品はこれで5本目の鑑賞。
キャリアの危機に直面した映画俳優の男が、デリーでの授賞式へと向かう寝台列車の中で、自身の過去を回想し、俳優となってから業界に毒されて非情になり、文字通り「…
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