ひとつの机、ふたつの制服の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ひとつの机、ふたつの制服』に投稿された感想・評価

台湾の青春映画は好きな作品が多くて劇場で観たかったのだが、近くで公開中には機会がなかった。
今回、たまたま旅先で帰途につく前の時間にハマったので、幸運なことに劇場で観られた。

そんなこともあって自…

>>続きを読む

とにかく主役を演じたメガネの女の子が魅せる多彩な表情があまりに愛らしく、また、いぢらしくもあり、その魅力で109分を突っ走る、そんな感じの作品でした。友情、恋愛、受験、貧乏、親子関係、さらには地震と…

>>続きを読む
naoco
-

瑞々しい。ティーンの女子のトキメキや嫉妬や虚栄心や、そういうものは文化を超えるんだなあ。自己嫌悪をぶつける相手が卓球台ってのがさわやか。

「全日は太陽で夜間部は月」という序盤の制服刺繍の説明がその…

>>続きを読む

大当たりだった。
友情・恋愛・貧困・劣等感・受験・家族…全部が丁寧に詰まった名作。

スマホのない90年代台湾の空気がノスタルジーを誘う。
物語を追っていくうちに、貧しさも家庭環境もどうしようもない…

>>続きを読む
-
-

観てよかったーーと思える映画。

学歴社会と能力主義の生き辛さを感じた。

最近私が考えてるテーマにピッタリだったから、2時間面白く観ることができた。

劣等感をテーマに描いてるけど、そこに青春の爽…

>>続きを読む
ァ
3.8
心の余裕がない学生生活のこと思い出した。
嫌いになりたくないのに酷いことを言ったり傷つけたくないのに傷つけてしまったこと、大人になってちゃんと謝りたい。
4.1
国も時代も違うのに、誰もが一度は触れたことのあるような温度と質感が、まっすぐ届いてきた。
とても良かった。でっかい眼鏡ちゃん可愛い。
ビデオ屋のお兄ちゃんの行為は、やさしさもあったと思うな。
おれの知らない青春が詰まってた

家族3人のシーンはぐっときた
zoesan
3.8

 精一杯背伸びして、虚実入れ込んで大きく見せて、肩を並べたくって。
 覚えがある。
 あの頃、自分がどんな嘘を重ねていたか細かくは覚えていないけれど、上塗りしたりバレたりの徒労感や棘の痛さは覚えてい…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事