年の瀬に、予想外に素晴らしい映画に出会えた。
富山の山岳地帯に、三年に一度だけ行われる不思議な儀式がある。
女性たちが目隠しをして白装束をまとい、この世とあの世の境目とされる「真っ赤な橋」を渡る…
亡くした娘に対する罪の意識に苛まれた主人公が ある儀式への参加を通じ 迷いながらも亡くした娘の意識に向き合う話 落ち着いた演出で 丁寧に心理を描き ドキュメンタリーのようでありながら 温かみを感じら…
>>続きを読む久々に爆睡してしまった。
テンポ悪いし、余白多過ぎ。
久々に、だから何?と。
どなたかのレビューで年に数本しか映画を見ない人には難しいかも、と書かれていたが、年130本見ている私にも???でした。
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ずっと静かでセリフも少ないんだけど、最後の方でグッときました。感情がとても丁寧に描かれているなって感じます。大切な人を亡くした辛い想いは忘れられなくていいんだよって言ってもらった気持ちになります。い…
>>続きを読む去年立山町に行き、その俗世離れした雰囲気を体感したものとしては、あまりに映画的な出会いや交流はむしろあるだろうなと受け入れられた
1日経って昨日の雰囲気はどこへやら、という現実もいかにもリアルで
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本作は幼かった娘を亡くし失意のどん底にある主人公、由紀子の再起を描く作品です。その鍵を握るのは「布橋灌頂会」という儀式。富山県の立山で催されるこの儀式は、かつて女人禁制であった霊山に入れない女性た…
>>続きを読む最初セリフがほとんどないシーンが長々と続くが、これは、娘を失ってしまったという由起子の心の空虚感を映しているかのようだった。
由起子が死んだ娘の死にどう向き合っていくか、というテーマの映画だったと思…
2025年12月22日シネスイッチ銀座にて鑑賞。
すごくよかった。
説明ゼリフやBGMがほとんど無くてそれでも理解できる。大人の映画な気がする。年に1本流行ってる映画しか観ない人には評価されない…
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