昔見た記憶がある。燃える城をバックに、真っ白い髪をした殿様が歩くシーンが印象深かった。
改めて観るときっちり面白いなと思った。長時間の作品だけど気にさせない展開。(でも7人の侍の方が展開も面白い。や…
戦国武将の一文字秀虎の家督譲渡に端を発する三人の息子との確執、兄弟同士の骨肉の争いと破滅を描く。
全編に渡り、因果応報や諸行無常に満ちている。
過去に暴虐の限りを尽くしてきた秀虎も、老いた父に謀反…
一大戦国絵巻スペクタル巨編といった感じでしょうか(なんのこっちゃ)黒澤作品の中でも最もお金がかかった壮大なスケール感です 愛と憎しみの群像劇ではあるが 戦国時代にはこのような肉親の間での戦いや殺しあ…
>>続きを読む海外では七人の侍に次ぐ人気を持つ黒澤作品
興行はすこぶる悪かったというけれど、多大な費用をかけてこのような大作を作ってくれたことが本当にありがたい
圧巻の時代再現力 セリフも洗練されてる
老いた…