大川橋蔵晩年の映画主演作。テンポがいい。江戸っ子口調の大川と市井の人々。悪を斬る。脚本に倉本聰が名を連ね、『男はつらいよ』の山本直純の軽快な音楽も良かった。時代劇とやくざものを合わせた作りで東映がこ…
>>続きを読む1966年。
この時ぐらいからだろうか?
刀で斬る効果音が丁寧に入るようになったのは。
軽快な役どころだが、いつもの色白さを封印した色の浅黒い大川橋蔵さんが見れる作品。
軽いタッチを軽いサウンド…
コメディ調の時代劇。
舞台のような演出がそれなりに楽しい。
大川橋蔵と藤純子のデートシーンが現代の若者みたいで微笑ましかった。
隠れヒロイン・春川ますみの献身も良い。
金子信雄や内田朝雄は悪どい役…
「お祭りの日ぐらい子供にかえって遊びとうございます」
からの橋蔵と純子のデートがたまらん…!!
「おみっつぁん、おいら…おいら言っちまってもいいかな」
ああ…
全て老中千秋実の赤塚組・町奴を潰すため…