架空の犬と嘘をつく猫に投稿された感想・評価（★4.1 - 5.0）
『気まずくてもそこに居るのが家族という捉え方映画』
試写会にて。監督のトークショー付き。
『愛に乱暴』の森ガキ監督の最新作。
いい空気の映画でした。
「家族を辞めたい人へ」という強いキャッチコピ…
試写会にて観させていただきました。
森ガキ監督の最新作ということで、
どのような作品になるのか楽しみでした。
少年期からの30年間が淡々と、
心地よく流れていくかんじでしたが、
時には涙が(わたし…
試写会にて鑑賞。
観ていると・・・
羽猫家の各々や、羽猫家に関わった人の30年間の日記や思い出の話や聞いた話を、1ページ1ページ、一つ一つの話を丁寧に紡いで描かれているような、そして、どこか主…
架空の犬と嘘をつく猫は、
大きな事件も派手な展開もないのに、
観終わったあと、胸の奥に小さな余韻がずっと残る映画です。
言えなかった言葉、
守るためについた嘘、
家族だからこそ距離を測れなかった瞬…
このレビューはネタバレを含みます
試写会にて鑑賞させて頂きました。
主人公の山吹と、その家族や友達、恋人の30年を描く物語。
たぶん、弟の死をきっかけに山吹は幼いながらも母親が離れてしまうんではないかと思って繋ぎ止めるためについた…
filmarks主催の試写会にて鑑賞。森ガキ監督のトークショーも有るという幸せ😆
佐賀県オールロケの横に広い風景の中にぽつんとたたずむ山吹は、三世代それぞれが、寂しさとやるせなさを感じさせて胸が締め…
森ガキ監督のトーク付き試写会で初 #ウソネコ いたしました♪
監督の「毒された優しさ」がまさに、観る前後でこんなに印象が変わる作品があるなんて〜bitterでsour、でもwarm and swe…
原作未読で鑑賞したが、もしかしたら未読で観た方がいいんじゃないかと思った！なぜなら説明セリフはないし物語にわざとらしい起伏もない。それなのに静かに毒々しく30年分のストーリーが進行していく妙を体感で…
>>続きを読む親の資格とか、親の呪縛みたいなことをふと考えてしまうような映画だと思った。
主人公・山吹の家族は最初から「弟の死」を抱え込んでいる。
母は弟が死んだと信じず、山吹や姉の紅には一切かまわず、弟を溺愛…
完成披露試写会にも参加したので、今回2度目の鑑賞。
より詳しく、人物一人一人や羽猫家の様子、佐賀の風景をじっくり見る事ができた。
何度でも見るたびに違う部分を中心点にして見る事ができる作品だと感じた…
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