とりわけ日々の暮らしや営みをキャプチャするときには、案外、物語として演じてみせたほうが、より実態に近い様子が映し出されるのかもしれない。
地元の子供たちの生き生きとした演技と存在感。そして画づくり…
女子の前でフルチンなのが良い!
という冗談はおいておいて、いやぁいいなぁ。街並みと自然、子供達の動き、フレームインとフレームアウト。素晴らしい。
劇映画でありながら現地の人々の暮らしをしっかり映し…
栃木県湯西川の山奥で炭焼を生業とする家の娘キサが、谷を越え村の学校へと通う。
野田真吉が捉える敗戦後1949年の山村暮らし、衣装/道具/口調/雪景色すべてが新鮮にして不思議と懐かしい。
子供らの…
東宝教育映画“昭和こどもキネマ”
シリーズの一本。
舞台は、栃木県塩谷郡湯西川(栗山村)。
現在の栃木県日光市、湯西川温泉周辺。
山奥に住んでいた少女・キサは、父親・浜村純の勧めで
学校へ通う…