夢が報われるまでの動線にご都合的な展開がありすぎる。あと中盤のパートのせいで長く感じてしまう。
そういう文句はありながらも役者がよく、特に蒋奇明の
酸いも甘いも滲み出せる表情の奥深さにハマってしま…
最初の掴みと、クライマックスが最高だった!
所々のクスッと笑える所も良かった。
中盤は社会情勢がメインのヒューマンドラマといった所で、一旦メインの飛行からは距離を置いてしまう…。
だが、最後の最…
いやぁ、参ったな。
原作が「平原のモーセ」の作者の小説とのことでめちゃくちゃ期待して観ましたが、時代考証がいかがなものかと気になって集中できなかった作品。TIFFのQAセッションは欠かさず楽しく聴い…
TIFF2025にて鑑賞。
ほっこり安心して見られるつくりだったので、1日の締めくくり見てちょうどよかった。
東北部が舞台だからか当時の中国が全体的にそうだったのかわからないが、ロシアとの繋がりが色…
中国東北地方に暮らす平凡な労働者リー・ミンチーは、自作の飛行装置で空を飛ぶという夢を追いかけているが、実験は失敗する。やがて改革開放政策のなか、ミンチーと妻は廃工場を改装してダンスホールを開業するが…
>>続きを読む現代中国史の歪みを背負った飛行──第38回東京国際映画祭コンペ。中国映画(中国本土の映画)を好む者としては非常に面白く観られた。中国東北地方の農村に生まれたミンチーは熱気球に熱を上げていた父の血を受…
>>続きを読む#155 TIFF2025 の11本目
コンペ
これはアタリだった!
いわば『ロッキー』の鳥人間版だが、主人公の生涯が、中国の近代化の変遷とうまくからんでおり、社会性も十分あった。
冒頭、あまりに…
史実ベースの伝記映画と思って観に行ったので、冒頭で気球から飛び降りた主人公がジェットパックで飛び出して「え?」ってなった
ロケットマンが飛んだロス五輪でも1984年なのに70年代末にあの精度はち…
渡部健とキンタロー夫婦が池松壮亮に店を取られた… そう見えたのは私だけ?
楽しい作品ですがコンペのイロモノ枠 もとい遊び枠ですかね
ファンタジー、コメディにリアリティ求めるのは酷だけど余りにも…
東京国際映画祭にて。
鳥人間コンテストの方が泣ける。
自作装置で空を飛ぶ、飛ぶことに取り憑かれた男の大挑戦!の割には共感が薄く、感動も弱く。
物語の点と点を無理やり繋げた線のように感じてしまった…
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