大地に生きるの作品情報・感想・評価

大地に生きる2025年製作の映画)

生息之地/Living the Land/The Wind is Unstoppable

製作国・地域:

上映時間:129分

ジャンル:

3.7

あらすじ

『大地に生きる』に投稿された感想・評価

3.3

映画『 大地に生きる』
@東京フィルメックス
中国 
監督:フオ・モン

1991年の中国。
チュアンは、両親が南部の都市へ仕事を求めて兄姉を連れて行くことになり、別の村の親戚のもとに預けられた。曾…

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Rin
-

↓後半ネタバレあり

将来世代に託された中国現代史の埋葬──FILMeX2025クロージング作品。家族から引き離されて親戚の家に預けられた少年チュアンの視点から、1991年の中国農村社会を映し出す。…

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八日
5.0

悲しみすら美しい。これを桃源郷と言わずしてなんという、とさえ思った。
チュアン(主人公)の目を通して語られる約30年前の中国農村部は人の関わりが濃いムラ社会。良いことも悪いことも、楽しかったことも不…

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1.9

ベルリンの監督賞という事で期待も…

農業機械化前の中国農村生活を記録した様な作品。
家族で村で力を合わせての日々。
弔い埋葬し、嫁に行き、小麦を収穫し脱穀する。  
で、何か大きな事、映画的な事件…

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たむ
3.6

フィルメックスクロージング作品でベルリン国際映画祭監督賞受賞作品です。
初夏から春節まで、1991年の中国の農村にやってきた少年の物語で、監督の半自伝的な作品でもあるようです。
大自然の中で展開する…

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u
-

女の母性だけがこの世の救い
厳しい現実の中にも希望はあった
だって、人間が人間である限り情があって
光を見つけようとしてしまうじゃん
みんなで頑張って、沼地を押し進む。

有楽町朝日ホールにて
フィ…

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5.0

昔の貧しい農村の四季
風景はとても美しい
泥だらけの農民たちの生活

初めのほうは説明ないし、
監督の伝えたいことが
わからなくて眠かったけど
途中からおもしろくなった!

映画館の大画面でもう一度…

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しん
3.8

TOKYO FILMeX 2025にて。ストーリーも映像も、人物描写も均整のとれた珠玉の一作だった。舞台は1990年の中国の農村。すぐ近くの深圳の急速な発展を横目に、少しずつ機械化しながらも取り残さ…

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Omizu
3.0

【第75回ベルリン映画祭 監督賞】
中国のフオ・メン監督の長編第二作。ベルリン映画祭コンペに出品され監督賞を受賞した。

良作だがあくまで「今年のベルリンの中で」という感じ。今年のベルリンは稀にみる…

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3.0

【その土地に縛られて】
第75回ベルリン国際映画祭にて最優秀監督賞を受賞したMeng Huo『Living the Land』を観た。正直、『小さき麦の花』や『トゥヤーの結婚』といったベルリン映画頻…

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