映画『囚われ人』は、若き日のセルバンテスが“想像力”だけを武器に自由を求める姿を描いた物語だった。捕らわれの身でありながら、彼は物語を語ることで自分の世界を少しずつ広げていく。支配者ハサン・バジャと…
>>続きを読むTIFFにて
『ドン・キホーテ』の作者が体験した時間をもとにした歴史劇。
なんだか『千夜一夜物語』のようだなという印象もあった
バジャのセルバンテスに向ける独占欲と支配欲、多分それが愛情由来だと…
2025年 スペイン🇪🇸
アレハンドロ・アメナーバル監督、『戦争のさなかで』(2019)以来の約6年ぶり長編映画
「ドン・キホーテ」の著者であるミゲル・デ・セルバンテスの若い日を監督独自の解釈で…
めっちゃ面白かった‼️
常にハラハラして目が離せない展開と、映画全体の雰囲気がすごく好き。
脱獄系ってなんでこんなにひとをひきつけるんだろうか……
あとキングのキング感めっちゃタイプ。普通に惚れちゃ…
『ドン・キホーテ』作者のミゲル・デ・セルバンテスの物語。鑑賞後調べてみると、その後も苦難の連続のようで、彼の波乱万丈の人生を知るキッカケになった。エンタメ性もあり、何より"語り"が上手いのでとても好…
>>続きを読む東京国際映画祭2025
ほぼ前知識なしで観たけど面白かった。アメナバルの新作というだけでチケット取ったけど、ドンキホーテの著者を題材に取った本作、まさかの同性愛の駆け引きだったり、その他構成が凝って…
TIFF ラテンビート映画祭
芸は身を助く
歴史物
ミゲル・デ・セルバンテスがまだ何者でもなかった頃、海賊の捕虜となりアルジェで囚われ人として過ごした5年間。
実際は不明だが、後の「ドン・キホー…