2014年の感想。読売新聞の自分史を語る特集記事で篠田正浩が登場。映画監督を引退した後のコメントなんで客観的に書いていた。その中の想い出に「処刑の島」をニューヨークにもって行きノーマン・メイラーに会…
>>続きを読む脇役もアーネスト・ボーグナインやリー・マーヴィンみたいな顔つき(ちょっと言い過ぎか…ボーグナインは激似)。小松方正もワイルドが過ぎる仕上がり。そして、こういうときの三國連太郎の悪役の巧さ。お腹いっぱ…
>>続きを読む殺されたはずの少年が20年の時を経て島に戻って来る。
物語の性質上、回想シーンが多い。そしてほぼ会話で経緯や人物を説明しているが、不自然さは感じずに観れた。
目的は復讐であろう男の動向に注目して…
追悼第3弾。
復讐もの。
悪い奴はとことん悪く、多くの登場人物がどこかしら悪の面を抱えていそうではある。
それに比べて、良い人は何もすることができない。
島の暮らしは荒れてそうだけど、それに似合わ…
こんな陰鬱な島映画もそうはない。この荒れくれた風景がすごくいい。ロケ地の八丈島行ったことあるけど、晴れてたからこんな陰鬱な雰囲気はなかっ…たこともなかった気がするのはやっぱりかつては流刑地だったから…
>>続きを読む両親と兄を憲兵に惨殺された三郎は孤児となり孤島にある感化院送りに。そこでは大嶽という男に酷い扱いをうけ海に投げ捨てられてしまう...。一命を取り留めた三郎は20年後復讐のため孤島へやって来るが、大嶽…
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