かげろうの作品情報・感想・評価

かげろう1969年製作の映画)

製作国:

上映時間:103分

3.6

『かげろう』に投稿された感想・評価

csm

csmの感想・評価

4.0

「わたしのヤヤコがモヤモヤしてきましてん」真似したい言い回し。あれだけなんでも説明してくれる戸浦六宏から手首の詳細も聞きたかった。この映画の戸浦サンみたいな人とかジュエルがいるとこが警察ですよね、や…

>>続きを読む
tko

tkoの感想・評価

3.2
Rec.
❶20.02.13,シネマヴェーラ渋谷(35mm)/脚本家 新藤兼人
新兼と乙羽のコラボに魂吸い取られ切ったところにお待ちかねの吉沢健サンでてきたけど、こちらも存分に呆けたあとなので、はてどなさんでしたっかいのー?あと戸浦六宏が事件の顛末を全部説明してくれる。

バーのマダムの乙羽信子が殺され、なじみ客だった刑事の戸浦六宏が真相を追う。

尾道はじめ、ロケの景色が美しく、シネスコに映えるメリハリの効いた映像も好みだけど、いかんせん見ていて気が滅入る。合わない…

>>続きを読む
一

一の感想・評価

-

女好きで乱暴なやや角刈り刑事・戸浦六宏が出ずっぱりというだけで格別だ。いきなり死顔で現れる乙羽信子と人間の手首をくわえた黒い犬。快調なツカミに始まって、地道な犯罪捜査モノとしても田舎ノワールとしても…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

女の死体を船で瀬戸内海を引きずるところから始まる。
これは島の歴史への畏怖が起こした事件への挑戦をする刑事と現代日本への怒りを込めた新藤兼人監督が大暴れする映画だ。一人の人間の死にまつわる人間ドラマ…

>>続きを読む

瀬戸内海の島の因習・閉鎖性の泥臭さに殺される乙羽信子、わーい。花崗岩(だったっけか)の島々の哀しみ+貧乏への説教臭さもサスペンスのバタバタも、ほぼ女好き刑事・戸浦六宏の執拗な熱量でねじ伏せる奇っ怪さ…

>>続きを読む

いかにも新藤兼人っぽいわ〜と思わせるショットで始まったとき爆笑した。そこそこ面白かったけど、本編が終わってみると乙羽信子の乳首が拝める以外の印象がねえ笑。殿山泰司の綺麗すぎる頭とでかい耳ほんと好き。…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事