2021/9/23
何と言っても、陸軍大尉・鬼頭範太郎演じる三國連太郎が凄まじい。撮影当時の年齢は34歳になるけれど、終盤の彼は完全に老人だった。そして、昭和初期の軍人の家系とはいえ、家庭での鬼頭の…
偉い者には地面にめり込むほど平身低頭して弱い者には怒鳴るわ殴るわ陰湿にいびって猟色ざんまいこれぞ日本男児これぞ帝国軍人の鑑!先妻のガキ2匹は母のぬくもりを知らず、鬼のような軍人の父にへつらって育ち当…
>>続きを読むカルロヴィ・ヴァリのグランプリ。完全に演技の神が取り憑いた三國連太郎のイヤなおっさん仕草のたびに笑っている人がおり、それがいわゆるひとりよがりなシネフィル笑いとは別のもので鑑賞空間にゆるい連帯感がで…
>>続きを読む◎日本軍国主義の深層 残虐なpaternalismの末路
俳優三國連太郎を語る上では欠かせない一本であるようだが初見。
本作でも、家城巳代治の本当の意味での「社会派」‥‥政治的に右とか左とかの問…
もう大日本帝国軍人の悪いところを煮詰めたような三國連太郎がすごい、の一言。
大正10年から終戦までをこのファッキン家父長制の権化とでもいう三國連太郎とただひたすら忍従する田中絹代、そしてレイプされ産…
ここまでむごいと観るのが辛いですね。。
三國連太郎が終始同情誘ってこないので、なおさらずっと苛々。
三國連太郎、田中絹代の素晴らしさを感じられて良かったです。当時もこういうのがあったとしたら本当に…
家城巳代治監督の観る
大正10年。妻が病身のゴリ
ゴリの軍人鬼頭家に女中利江
が。鬼頭は彼女を孕ませるが
面子あるので妻とするが
脚本 依田義賢/寺田信義
大正十年から戦後間もなくまで
三國連…
時代が終戦前後という時代だとは言え あまりにも理不尽。
こういう時代があって今があるのだと思うと今の時代に生きている事に感謝するしかない。
こんなにも女性に意志も発言力もない姿を見ているととても胸が…
独立プロ名画保存会