バルタザール・コベルの驚くべき旅の作品情報・感想・評価

バルタザール・コベルの驚くべき旅1988年製作の映画)

Niezwykła podróż Balthazara Kobera/The Tribulations of Balthazar Kober

製作国・地域:

上映時間:110分

3.7

『バルタザール・コベルの驚くべき旅』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます
幽霊たちがみんなティンクみたいにきらきらしている。
砂時計もだけどぜんぶアンティーク蚤の市みたい。

ヴォイチェフイエジーハスの作品で見たなかでは一番物語を追うことにストレスはなかった、表層を追う分にはタイトル通りの作品
その分ハス(って呼び方するのかは知らないが)の画面上のミザンセーヌを楽しめた

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このレビューはネタバレを含みます

最後のシーンが本当に美しかった。
バルタザールの木訥で素直そうな(でもちょっと足りてなそうな)顔立ち衣装や美術も似つかわしく素晴らしかった。
バルタザールの左頬に傷跡かなにか、へこみがあるときとない…

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「ポーランド映画祭」にて
「砂時計」のヴォイチェフ・イエジー・ハス監督生誕100周年記念企画です
彼の作品は今回初鑑賞です
原作はフランス人作家のフレデリック・トリスタンの同名小説です
原作は未読で…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

《ポーランド映画祭2025》
*上映終了後、久山宏一さんの動画解説あり

「"パルタザール"は死後の世界を彷徨ってるんだろうなぁ〜っ...🤔」なんて思って観てたら、やっぱりそうだったらしい...🙄

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ぴよ
-
このレビューはネタバレを含みます

初めて観るタイプの映画だった。

強いて言えば一番近いのは寺山修司なのだが、寺山は「世界観」を志向していたと思われる一方で、本作は予算の都合による「未成立」に見えてしまう。ワンカット処理も演出のため…

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2025・11・15
恵比寿ガーデンシネマ
ポーランド映画祭2025にて

巨匠イエジー・ハス生誕100周年上映作品
遺作

びっくりする程わからなかった
でも 良かった

上映後、久山宏一先生によ…

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stbo
4.0
生者のくにと死者のくに、そのあわいを旅する聖愚者のみちゆきの物語
ラストの川下りのうつくしさをしばらく反芻していたい

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