無邪気な少年が痛みを知って大人に成る話・・・と同時に、才人を前に半端に才能があるヤツは惨めだな、という話でもあった。
他の作品のついでに観たのだが、これが地味な小品ながら感動してしまった。
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ヒュートラ渋谷カンヌ監督週間特集2025。詰めの甘さに耐え切れなかったのだが、「そもそもそんな意図はない」で全部反駁される話なので作品の質が悪いと断定できるものではないという前提のうえで。単にわたし…
>>続きを読むなかなか面白かったな!
ちょうどこの日「ハード・トゥルース」観たんだけど、1シーンだけキツネちゃんが出てきてテンションあがったのよね。キツネちゃんの活躍をもっと見たいなあ…ということで、「ワイルド…
「カンヌ 監督週間 in Tokio 2025」で鑑賞。とても良かった。
主演の Samuel Kircher (フランス人なのに今回の上映ではなぜかサミュエル・キルヒャーと表記されてる)は、「カ…
《カンヌ監督週間 in Tokyo 2025 -- 3本目》
全寮制のスポーツ寄宿校を舞台に、二人のボクサーの友愛を描くフランス映画。
ヴァレリー・カルノワ 監督の長編デビュー作であり、監督週間で…
良い。男性らしさという言葉でコーティングされ、透明にされていた自分らしさが怪我をきっかけに芽生え始める。しかしその息吹は男性性を極めた社会では歓迎されず、痛みだけでなく本来の自分らしさすらなかった…
カンヌ監督週間
スポーツに特化した全寮制スクール
厳しい競争社会と揺らぐ友情。
肉体的な痛みと心理的な痛みは密接に絡み心身に影響を与える。
ずっと支え合っていた友との関係は。
スリリングで画面…
スポーツアカデミーで10代のボクサーたちが競い合うスポーツドラマだけど、心理ドラマ寄りだったのかな?と思う。
有望だったカミーユが事故で怪我をして2ヶ月は無理だと言われて焦っていく。そういう話なら…
カンヌ監督週間in Tokio 2025にて。
男子友情モノで、爽やかな後味。本作が長編第一作のヴァレリー・カルノワ監督自身も、競技の経験があるらしく、リアル感ある。
ボクシング専攻で有望な選手…
プレジデント・ケーキとミラーズNo3と比べると質が低いかも、カンヌでやる映画祭なので東京国際と同じで国内優先枠でギリ入った感じはするが、それでも中盤から終盤前までは面白い。
カンヌとか抜きにしたら別…
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