東京国際映画祭にて。
今年のTiffで一番楽しみにしていた作品。(言うほど観てないが)
やっぱり思っていた通り一番面白かった!
ナディアさんがだいすきなので、いつ観れるかしらと思っていたらまさかのT…
DV夫から逃れ白馬のカウボーイと逃避行する女性を主人公に据えた西部劇のアンチテーゼ。
母から譲り受けた銃から放たれた一発の弾丸は女性が抱く息苦しさからの解放を。
身だしなみだとキツく締められたコル…
あまり得意ではないイタリア映画。いい意味でコンペっぽくなくて、おもろ要素もあってサクッと観られた作品。
女性の解放がベースにあって、ローマからアメリカに渡る流れも良かった。序盤と終盤で、馬が駆けるシ…
【生首をもってどこまでも】
動画版▽
https://www.youtube.com/watch?v=zbyO9sHChlU
第38回東京国際映画祭コンペティション部門に選出された『裏か表か?』を…
TIFF2025
11本目
面白かったです
結局彼女は愛したサンティーノも失い贅沢な生活をも奪われきっと捕まってしまうのだろうなと思う展開でしたが暴力的なおじいさん(夫)から解放され本能のままに行…
[イタリア、自分自身の物語を奪い返すこと] 80点
アレッシオ・リゴ・デ・リーギ&マッテオ・ゾッピス長編二作目。元々はドキュメンタリー作家だった二人が初めての劇長編である前作『The Tale o…
ひとつずつ手に入れ直す西部劇──第38回東京国際映画祭コンペ。カラスと話せる人と胴体から千切れても話せる生首が出てくるへんてこな西部劇で非常に良かった。基本的なプロットは『明日に向かって撃て!』のよ…
>>続きを読むとても面白かった。まず、映画としてのルックが非常に良い。言われなければ2025年の作品だと分からない瞬間も多く、クラシックな西部劇を作ることに成功している。それでいてフェミニズム的に西部劇を転倒させ…
>>続きを読む©Ring Film, Cinema Inutile, Andromeda Film, Cinemaundic