苦しいとき、悩んでるとき、観ると救われるかもしれない数少ない映画の一つで、邦画であることは非常に稀なこと。
生きるエネルギーを充足してくれる。
粗暴で怠惰な空気が流れているようでいて、実は緻密な演…
30年以上前の日本は経済も発展し人々は豊かで、皆自分は「中の上」位だと思っていたが、今から15年前位(この映画の頃)になると日本の景気も悪くなり、「中の下」比率が高まり、満島ひかりが何度も言う「中の…
>>続きを読むしょうがないと何事も諦めて受け入れてしまっている主人公が、しょうがないから頑張るしかないよね。に変わっていくのが良かった。ただ変わるまでが長かったし、もっと頑張って成功していくシーンを見たかった。
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周りのうるさい一言をしょうがないの一言やさらっと本音を吐いてすり抜けるところに生きる力の強さを感じたけれど本音は母親を亡くした時からの強がりから来ているのかな。満島ひかり初期の頃?ホルダーから何年後…
>>続きを読むPFFパートナーズ2010