川の底からこんにちはに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『川の底からこんにちは』に投稿された感想・評価

Rio
3.6

    「所詮 中の下」

石井裕也監督の商業映画デビュー作
オフビートなお仕事ヒューマンコメディ

家出同然で上京し5年
仕事も恋も長続きせず諦めモード
「しょうがない」が口癖のどん詰まり派遣OL…

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監督・脚本 石井裕也。商業映画デビュー作。満島ひかりが注目を浴びた。 ユーロスペースにて
4.0
全然期待せずになんとなく見始めたら結構好きだった
半分くらいは満島ひかりさんのおかげだとは思うけど、全体的な雰囲気とテンポ感が良い

しょうがないから頑張ろう
夏
3.5
「しょうがない」という諦めに聞こえる言葉を自分を奮い立たせる意味に変えていく開き直ったサワコは一番強くて、何事も気の持ちようだと思えた
けど、満島ひかりが「中の下」は無理がある....

「川の底からこんにちは」

父が病気になったので、実家の工場を継ぐために冴えない娘がやって来る、、、みたいな話

石井裕也監督と満島ひかりはこの作品キッカケで結婚したのだろうか。この頃の満島ひかりの…

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全てにやる気を見出すことのできない主人公がひょんなきっかけから「所詮、自分は”中の下”なんだからやるだけやってみるか」と一念発起し再生していく。

この「しゃあないから頑張るか」の姿勢は割と共感でき…

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3.6
美形で社長の娘として育った主人公が中流の下といって鼓舞しても今一つルサンチマンの爆発は感じなかった
ただ面白い描写はそこそこあり子役の絡むシーンは特にそういうところ多かった

新井健一役の俳優さんどこかで見たことある...って思ったら、いま北海道でリポーターやナレーターやってる遠藤さんだった

28分くらい、カヨコが地下室の扉を開けたときサワコが「こっちはぁちかちゅ」と言…

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このレビューはネタバレを含みます

満島ひかり可愛すぎる
最初はなんも魅力がないように見えたけど、後半感情が出てくるにつれて魅力的になった
4.0

このレビューはネタバレを含みます

お父さんの死に際にやっと感情をあらわにするシーンがぐっときた

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