川の底からこんにちはに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『川の底からこんにちは』に投稿された感想・評価

Newman
3.5

満島ひかりが出ているから最後まで観たけれどもという作品でした。自分でも言っているが「私、大した人間じゃないから」は、好きじゃない。確かにそういう人間の集合体だと思うけど。そして大した人間じゃないから…

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月
3.8

石井裕也監督・脚本(商業映画デビュー作品)
新人監督の登竜門「ぴあフィルムフェスティバル」でグランプリを受賞

木村佐和子:満島ひかり
新井健一:遠藤雅
新井加代子:相原綺羅
木村忠男:…

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このレビューはネタバレを含みます

人間味が出ているような作品でした。家に帰れないが帰らなければならないという葛藤と、無気力さが良かったです。主人公があまり感情がないと思いきや、全部開き直って吹っ切れてるところもよかったかなとおもいま…

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満島ひかり劇場。

かけおちしようが、男に捨てられようが、底辺の人間だろうが、がんばらなアカンよな、いや、がんばるしかない!!

そう思わせてくれる映画でした。

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しょうがないと何事も諦めて受け入れてしまっている主人公が、しょうがないから頑張るしかないよね。に変わっていくのが良かった。ただ変わるまでが長かったし、もっと頑張って成功していくシーンを見たかった。

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nago19
3.5

このレビューはネタバレを含みます

周りのうるさい一言をしょうがないの一言やさらっと本音を吐いてすり抜けるところに生きる力の強さを感じたけれど本音は母親を亡くした時からの強がりから来ているのかな。満島ひかり初期の頃?ホルダーから何年後…

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Mook
3.3

このレビューはネタバレを含みます

「しょうがない」が口癖で、ストレスを抱えながらも妥協と惰性の日々を過ごす女性が、父親の入院と上司である恋人の解雇をきっかけに実家のしじみ工場を継ぐことになり、そこでの日々を通して生き方を改め始めると…

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August
3.8
満島ひかりさんが唄うファイトが流れてくる。
今作はそれ以上にポップに仕上がっている。
川の底とは人生の底という意味であろう。

WOWOW録画鑑賞
2010年 石井裕也監督 初監督作品
実家を出て5年、父(志賀廣太郎)が病に倒れ、家業の倒産寸前のシジミ工場を引き継ぐことになった佐和子(満島ひかり)だが、家を出たいきさつもあり…

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Karin
3.7

最後の歌良すぎーーー作中のセリフ通り、頑張ってる感じがいいね
大した人生でも人間でもないから頑張るしかないし、頑張っても大したこと起きないなら最初から期待しなくてもいいから、その分上手くいったときの…

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