「自分なんてどうせ中の下」とネガティブ思考でいれば開き直って良い結果が出せる
そんなテーマの作品
このご時世に蔓延るポジティブ主義に真っ向からぶった斬る気持ちの良い作り✨
コメディ要素もタップリでま…
30年以上前の日本は経済も発展し人々は豊かで、皆自分は「中の上」位だと思っていたが、今から15年前位(この映画の頃)になると日本の景気も悪くなり、「中の下」比率が高まり、満島ひかりが何度も言う「中の…
>>続きを読むしょうがないと何事も諦めて受け入れてしまっている主人公が、しょうがないから頑張るしかないよね。に変わっていくのが良かった。ただ変わるまでが長かったし、もっと頑張って成功していくシーンを見たかった。
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周りのうるさい一言をしょうがないの一言やさらっと本音を吐いてすり抜けるところに生きる力の強さを感じたけれど本音は母親を亡くした時からの強がりから来ているのかな。満島ひかり初期の頃?ホルダーから何年後…
>>続きを読む「しょうがない」が口癖で、ストレスを抱えながらも妥協と惰性の日々を過ごす女性が、父親の入院と上司である恋人の解雇をきっかけに実家のしじみ工場を継ぐことになり、そこでの日々を通して生き方を改め始めると…
>>続きを読む「普通の暮らし」と聞くと、しばしば漠然と穏やかで不和のないスムースな有様を想像しがちだが、実際には表面的に自身の意思や個性を擦り減らし/捻じ曲げ集団への適応を図る一方で、無自覚な悪意や攻撃性を振り撒…
>>続きを読むPFFパートナーズ2010