九月に降る風の作品情報・感想・評価

『九月に降る風』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

観るたびに痛いし、辛いし、苦しいし悲しい。でも、熱い思いにもなる。何度観てもその度にいいなぁ、好きだなこれとなり、そしてその良さが増す作品。

エリック・ツァンはちょっとしか出ないけど、赦しの象徴み…

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otw
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特筆すべき点はなかったかも。。
クーリンチェに雰囲気似てると感じた。

9人もいるとキャラの棲み分けが難しい分、ラストで学校に乗り込んでバット振り回した人は誰だっけ?何で?ってなった。

卒業間近になると、同級生みんなどこかよそよそしくなるのはなんなんだー?

事件が起…

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久しぶりに台湾映画。思った以上の良さ。ジャンルは青春映画。キラキラしてないし、どちらかというとしんどい内容なんだけど、良かった。全部見終わった後に、余韻が残る作品だった。
4.0

「何が言いたいんだ。タンは親友だぞ」

1996年、台湾の新竹。真面目な高校生タンは、男気あふれるリーダー格のイェンに憧れを抱き、彼の恋人ユンに想いを寄せている。だが、ある出来事をきっかけにタンとイ…

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学校の屋上でタバコを吸ったり、放課後にビールを飲んだり、イタズラしたりもするが、学校の問題児ではあるけれど、暴走族とか不良という程でもない、台湾の男子高校生7人組の話(日本だったら、すぐ停学、退学に…

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3.7

9人の高校生たちの青春を描く台湾映画。

不良高校生グループが様々な出来事が起こってバラバラになっていくストーリー。
原題の九降風とは、この映画の舞台である地域に吹く季節風のことなんがとか。

監督…

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台湾青春映画。
『あの頃、君を追いかけた』も好きな映画だが『九月に降る風』も少し重いけれど好きな映画になった。
台湾の喧騒とか…漂ってくるような感じがまた好き。景色も綺麗!

学生たちの、ある意味では日常を映しているだけなのだが、世界観に引き込まれ目を離す隙を与えない。

悪戯、友情、恋愛とが、特に収束することなく発生し、友情は壊れてしまうのだぁ、その散漫さすら青春に思え…

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3.2

トム・リン監督、リディアン・ヴォーン主演。原題「九降風」。

台湾でDVDを購入、日本で劇場で鑑賞。

物語の舞台は1996年、監督自身の青春時代の自伝的内容になっている。
台湾の卒業シーズンは9月…

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