ラルジャンと少女ムシェットの2本を続けて観てきた。ロベールブレッソン監督作品はこれが初めての観賞である。
偽札1枚からこんな結末になるなんて想像できなかった。
上映が終わり劇場に照明が戻るまでの時…
ババ抜きで誰もババを自分のところには置きたくはない、早く次に渡してしまいたい。
感情で言えばそんなところではあるけど、偽札の本質はまた少し違くて無価値のものが価値のあるものとして扱われたことでその代…
ロベール・ブレッソン監督の『ラルジャン 2Kレストア』、観た。昔ブレッソン監督知りそめし時期にBlu-ray買って観てたけど、劇場で観るのは初めて。この後に目黒シネマで続けて『少女ムシェット』と『バ…
>>続きを読む究極にストイックな映画。
登場人物の感情表現を一切排除して、演出だけで出来事や登場人物の感情を想像させる、ある意味究極的に映画な作品だった。
感情表現が無いので淡々と進んでいるようにみえるが、し…
何かこう自分とまったく異なる倫理観が支配する世界へ放り込まれたような恐ろしさがある。すべてが明白でストレートで、潤いのかけらもない、ひたすら禍々しい世界。こけおどしの演出など全然ないが、薄気味の悪さ…
>>続きを読む先日終了間近のロベール・ブレッソン特集祭に滑り込んできました。最終日だけど座席はかなりパンパンで流石は名作といったところ。
『スリ』と同じクライム映画ですが、より静かで、より凶悪で、より恐ろしい。…
人間界の地獄…
ブレッソンの冷徹な演出に震え上がった
ドアの開閉が思索を巡らせるスイッチのよう
こんなミニマルな表現で人間の心を動かすことができるって凄すぎる
この機会に他の作品も観たかったが時…
理不尽な冤罪だったのに
どんどんと積み重なり狂気へと向かう
決して感情を爆発させるわけではない
考えていることが見えないが沸々と怒りを抱える男
ラストそこまでいくかと
見終えたあとのこの気持ち
なか…
© 1983 Marion’s Films