ドラマが全て削ぎ落とされている。起こったことだけを淡々と写し続けている。動作音が印象的で、特に頻繁に挟まれるドアが閉まるシーンでは、冷たく閉め出されるような印象を受けた。終わり方もあまりにあっさりし…
>>続きを読むロベール・ブレッソン傑作選の一つとして上映されていた中で、濱口竜介監督のコメントを読んで、こちらを鑑賞することに。
「白夜」よりは伝わるものがあった。
理不尽で、無慈悲。ストーリーは淡々と展開…
街の風景に街の音が大きめの音量で聞こえるなかで展開されるストーリーはとても映画的(台詞で説明しなくても全てわかるつくり)
車や人々の服装、インテリアやドアの形、レジひとつに至るまでこの時代は本当に美…
ロベール・ブレッソン傑作選3本目。
遺作とな。
いつものミニマルなブレッソンタッチそのまま、いつにも増してドラマティックな展開にグイグイ引き込まれた。ラストは無慈悲で重く、ブレッソンの特徴でもあるロ…
顔以外の身体の一部(腰や足、特に手)のクローズアップが多く用いられ、決定的な場面はほとんど映らず、痕跡だけが映される。
お金は見えるが、人と人との関係は見えない。
悪意や善意は見えないが、確かに…
このレビューはネタバレを含みます
2026/07/20 ナゴヤキネマ・ノイ
ブレッソンの長篇第13作にして遺作である。映画の極致とも言える洗練された演出と、彼が追求し続けたシネマトグラフの思想が凝縮された集大成。大好きなブレッソン…
全部予告中の映像として使えてしまうのではと思えるほどにキマリまくった画作りにら感動。全編通して構図が完璧すぎる。
必要最小限の説明で自然に理解し続けられる演出は素晴らしい。
偽札をきっかけに翻弄…
© 1983 Marion’s Films