このレビューはネタバレを含みます
実になんてことはない、世界のすべてが嫌いになりかけていた少女に、そのまま世界がトドメを刺す、そんな救いの無い内容に終始する、冷たく客観的でいかにもロベール・ブレッソンって映画に仕上がった作品。
シネ…
初見。
劇場で鑑賞すると、ブレッソンは「音」の作家なのだということを改めて強く感じる。
足音、車の走行音、瓶や缶のかちゃかちゃいう音、風、時折の銃声、それらが画面のリズムを作り続ける。
本作におい…
他人全てが自分にナイフを向けて来る。確かに愛していたのに。全ての突破口は塞がれた。もう限界。
今だって日常レベルでこういうことはなくならない。世間は、自分も含めて、老若男女を問わず、あまたの劣化し…
10年以上前にDVDで鑑賞済み
映画館で観るとずいぶん忘れているシーンもありましたが集中が途切れずに鑑賞出来た
この映画のレビューに「面白かった」っていう表現が適切かわからない
ムシェットに襲いかか…
同情されてクロワッサンをポケットに忍び込まされて、直後にティーカップを落として割ったら「ふしだらな女」と非難されて、それを受けてポケットからクロワッサンを取り出してカウンターに投げる少女のその所作が…
>>続きを読む救いのない話だけど素晴らしい作品。これまで観たブレッソンの作品で一番好き。
まず、序盤の細かい人物描写が素晴らしい。序盤、ムシェットにセリフがほぼなく、9割型仏頂面をしてるにも関わらず、短いシーンの…
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