
このレビューはネタバレを含みます
ブルジョワと道端で絵を描き日銭を得る女性の、冷徹な嫉妬が絡み合う正三角形を成す三角関係と主従を描く。
最初はフレデリックが女鹿なのだと思っていたが、、、逆転する主従関係。
鑑賞中より後からじわじ…
このレビューはネタバレを含みます
恋愛における上下関係の逆転を退廃的なムードで描き出している。まさにそれが描かれるラスト10分くらいは素晴らしい。フレデリックを殺し、フレデリックになりすましてポールを誘い出すシーン。傑作だとは思うが…
>>続きを読む太陽がいっぱいやめまいなどのキャラクターの鏡像関係はもちろんメインだが、微細なセリフでのどっちつかずで何もはっきりした答えを口にしないダイアログ特にポールがホワイに対してどう思っているのかフレデリッ…
>>続きを読む#シネマリス さんの
特集上映「クロード・シャブロル傑作選」にて。
ジャクリーヌ・ササール演じるホワイがとにかく美しい。
若さと美貌が性別を問わず魅了するその象徴かのよう。
正直、才ある女性かどう…
年始から怒涛の上映ラッシュだった2026年シャブロルの旅ももうおしまい。最後はシャブロル監督が初めて望み通りに撮れたという「女鹿」で締めることとなった。主演の二人の美しさで目が霞むが、監督の作品を見…
>>続きを読むぼくの人生において「人は嫉妬に向き合いすぎてはいないか?」というのがひとつのテーマとしてある。
この映画においては、搾取や支配、所有、そういう権力的な力関係の歪みみたいなものが折り重なった複雑な感…
相変わらず寒い日が続いております。朝晩の冷え込みも厳しく、日中もなかなか気温が上がらない状況です。体調を崩しやすい時期かと存じますので、皆様どうかご自愛ください。来場者の年齢層はやはり高めだったが、…
>>続きを読む強烈な憧れと妬みの絡み合いで、自他の境界が曖昧になっていく様子が、不安定な旋律とともに押し寄せてくる。自分が今どこに立っているのか、どんな感情を抱いているのか、次第に分からなくなってくる…。そんな不…
>>続きを読む©︎Les films La Boëtie