生誕百年映画祭@神保町シアター
神保町シアターは小学館が運営する映画館。小学館が今年百周年を迎えたのに合わせて今年生誕百周年を迎える著名人が関連する作品を上映
今回は加藤治子
御徒町のキャバ…
久世光彦の劇場映画は、本作と「夢一族 ザ・らいばる」の2本だけ。毒気が少しあるコメディに仕上げ、しかも華がある。そして重鎮を投入する。前作は森繫久彌、本作は笠智衆。松坂慶子の映画で、深作に鍛えられた…
>>続きを読む80年代の松坂慶子の大袈裟演技がとても苦手だったが、本作はそれをメタパロディ化するようなキャラクターで、かつ相棒役の桃井かおりの存在でだいぶ中和されている。
”整形騒動”周りの描写は無神経な部分も目…
よくわかんないタイミングで笑ってる人いるなあと思いながら観てたけど、ただ単純にジェネギャかもしれん。整形失敗被害者の会絡みのくだりは笑いどころなのか正直よくわかんなかった。
しかし「泣き虫」松坂慶子…
どんな内容なのかずっと気になっていた作品であるけれど、予想以上の人情喜劇の傑作だったのに驚き。
おバカで純朴な松坂慶子と口が達者で嘘ばかりついている桃井かおりによるお互いの個性を生かした息のあった…