ウォーキング・トールの作品情報・感想・評価

「ウォーキング・トール」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

帰郷した元プロレスラーが保安官になり街の腐敗を正していく。棍棒を片手に!
展開もアクションも もっさりしているので2時間がつらいけれど 妙な味わいがある。
犯罪と言っても所詮は田舎で ジジババが賭場や売春宿を経営し 密造酒を作ってるぐらいで 元々曖昧にやってたのをしょぴいちゃったおかげで 引っ込みがつかないだけにも見える。
明らかにお前が来てからの方が血が流れてるだろというね。最終的には双方ニューシネマな結末を迎え、さらにエンドクレジットで実話をベースにしていることが明かされて驚愕する。
元プロレスラーの主人公。
髪の毛の分け目どうしてよりによってそこで分けた?!っていう謎ヘアー。
お腹も出てる。そして正直どっちかというと悪者フェイス。

プロアクティブ使用前の奥さん。
…というか全体的に皆顔赤いぞ…なぜ?
乳輪増大服を着た超美人。
性根腐り切った悪玉の女主人のファッション好きw

…にしても血のり多過ぎん?!
そんで主人公が不死身すぎ。他の人1発で死ぬのに主人公絶対死なない。そしてなぜか、こん棒持ってないと勝てないʬʬʬʬʬ

って、散々ディスった最後に実話ベースって出してくるあたり嫌いじゃない!!笑
冒頭に出されるより最後に出されるほうが5000倍は好感度アップ。
てか実話ベースなんか…すごいな。。
実話ベースなのに乳輪増大の人出したのが好感。

2020/01/16レンタルDVD
うーん。

勧善懲悪的な流れで悪をバッタバッタ倒していくだけじゃないのは良かったけど、今の映画に慣れ過ぎてるのか、なんか物足りない。
Walking Tall

どこへ行くにも棍棒を持ち歩く元プロレスラーの保安官ジョードンベイカーが街のダニどもと闘う映画
ニコニコで煽り運転→主人公を轢き殺そうとして川へダイブ死する悪徳保安官や家の中の標的(主人公)を確認もせず銃撃→逃走→射殺される自称プロの殺し屋に爆笑した
主人公にモデルがいる事と映画のヒット後に本人主演で続編制作が企画されていた事に驚き
シズヲ

シズヲの感想・評価

3.3
故郷に舞い戻った元プロレスラーが町の腐敗を正すべく保安官になる。いわゆる暴力で悪を制するアンチヒーロー系ムービーで、実在の人物であるビュフォード・パッサーをモチーフにしている(後年のリメイク版ではロック様が演じている)。有力者たちに牛耳られている保守的な田舎町を舞台にしているだけあって、牧歌的な絵面と閉鎖的な社会性の何とも言えぬ息苦しいコントラストが印象的。暴力的な正義を貫く主人公の造形からは『ダーティハリー』などが登場した時代の風潮を感じるけど、革新に揺れ動く60~70年代に現れたヒーロー像の根底にあるのが“旧来的な自警主義”というある種の先祖返り的観念なのが面白い。

ただ、主人公の暴力性(というか独善性)が発露することにいまいち説得力が無いので正直あんまり乗り切れない。確かにしょっぱなから理不尽な洗礼を叩き込まれるし、プロレスラー時代に体制の腐敗を見てきたことも触れられるけど、そこから大した葛藤もなく偏執的な正義感へと振り切れるのは些か納得しづらい。冒頭から人間味あふれる姿を見せているので尚更そう思うし、キャラハン刑事のように初めから超然としている訳でもない。演出面も貧弱で、いかにも低予算っぽい絵面なのにそれをカバーするような工夫が殆ど見受けられない。展開に関しても行き当たりばったりで間延びしているだけにしょっぱさは否めない。これで2時間も引っ張るのは少々厳しい。

しかし垢抜けない演出は却ってバイオレンスの無骨さを際立たせていて、突発的に訪れる血生臭い描写には中々のインパクトがある。決して華やかとは言い難いジョー・ドン・ベイカーが棍棒で武装している粗野なビジュアルも良い。自己の正義を横暴なレベルで貫く主人公のキャラクターと鈍重で泥臭いアクションの噛み合わせも生々しい暴力の質感に貢献している。それだけにラストバトルはいっそ派手に振り切れてほしかった。

“大衆の怒りの化身”という造形は当時のアンチヒーローとして類型的ではあるものの、本作の主人公が持つ無自覚な先鋭性は特に過激。ダイナマイトのシーンなんかはもはや狂気的。というか作中の正義感が肯定的に描かれる割に実際の描写が妙に極端なせいで、何とも言えぬ危なっかしさが終始拭えない。しかしアメリカが抱える“潜在的な暴力性”の極北として本作の価値観を見るとそれはそれで興味深い。
tristana

tristanaの感想・評価

5.0
権力のイヌだったデピュティ(配られたカードでゲームをするしかない)、ジョー・ドン・ベイカーが保安官になった途端にイキり出す。法廷でも棍棒振り回しかねないベイカー。こればかりは最後のウェットな感じが良い。
何の予備知識もなく臨んだが、ニューシネマの匂いに彩られた正義感一直線な作品。あまりの一途な思いに、達成感より心落ち着かなかったというのが正直なところ。でも派手なシーンも多く、飽きずに観れるのは確か。ジョー・ドン・ベイカーも悪くない。‬
田舎でよく聞く、恋人が出来たらすぐに広まるという説的なものと一緒で、その小さな世界だからこそ人脈が物をいうのだと思う。

心の弱い人は圧力に潰され抵抗ができない、力のあるものが反発しそれに続くことしかできない。誰が告げ口をしたかなんて地球まるごと使って鬼ごっこしているわけではないんだ、小さな町でやっているんだから直ぐに分かってしまう。だから圧力に潰れるしかない。それを変えるのが棍棒使い。

元プロレスラーが引退し町へ帰ってくるのだが序盤の戦闘シーンがありえないくらい劇的なプロレスで、えぇ!こんな映画なのかと予期せぬ劇に棍棒で頭を叩かれた。
しかしどうしてこんなにも変わるのものなのか後半はリアルさが増し血で血を洗う、暴力には暴力を。とそんな感じになっていった。
20190506#63
悪徳保安官がはまり役のイメージのジョードンベイカーですが、主演でこんなに正義感たっぷりの作品があったのですね。
73年には民主主義も容疑者の人権も軽く、仇討ちややられたらやり返すことの方が正義だったと。
現代ではラストにそら恐ろしさをむしろ感じます。
mc52

mc52の感想・評価

3.7
閉塞感漂うアメリカの片田舎、これが60〜70年代なんだから、つまりは現代からは考えられないほどの田舎で無法地帯であることは容易に想像できる。
保安官から司法まで賄賂に染まってるし。

そこに現れるヒーロー譚なのだが。
わかってる!勧善懲悪のヒーロー物だとわかってるけれども、それでも、ガッツポーズと涙が止まらない感じはたまらん。

事実を元にの典型的パターンで実際誇張された話であろうけど、それでもかまわん。

本来は家庭を顧みろやってなるけど、それさえもいとわない感じが良いじゃないの、不器用なんだもの、ただただこの人を賞賛するだけなのは危険なことだとはわかっていても、こういう英雄もとい正義キチガイに憧れを抱くことを止められない部分もあるよ!

これはこれで良い!こういうのもあっていいんだよ。

個人的な趣味で言えば60年代70年代古いアメリカ車をそれこそ70年代の田舎というロケーションで見る事だけでもヨダレものである。
>|