サハラ戦車隊の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『サハラ戦車隊』に投稿された感想・評価

戦時中に製作された作品。
一台のオンボロ戦車が活躍。
ボギーの戦車兵姿も貴重です。
キャストはほぼ男という、むさ苦しい⁈作品です。
hiro
-
これが戦中に作られてるのが凄い。

1942年、第二次大戦中の北アフリカ戦線、主人公は米軍戦車隊ガン軍曹(ハンフリー・ボガード)
3方を敵に囲まれ、南への退却を余儀なくされます
途中、味方の兵士や敵の捕虜と遭遇、まさに“呉越同舟”で先…

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3.0
良くも悪くも普通
catman
4.0

1943年公開。コンパクトな車体に10名ほどの兵士を乗っけてアフリカの砂漠をトコトコと敗走する1台のM3が味わい深い。スタイリッシュな独軍戦車とは対照的なこの不格好な米軍の中戦車に段々と愛着が沸いて…

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独兵500人 vs たまたま合流した英米兵9人
でも大丈夫。こっちには戦車があります。砂漠でもっと重要な井戸も押さえています。
・・・ 井戸 枯れた?!

ということで、主演は米軍曹役のボギーさんで…

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cil
3.5
砂漠を走る戦車内が捕虜で埋まり、段々と国際色豊かになっていく
ボギーのキャラクターで持ってる感はあるが、人種毎の扱いにアメリカとの関係性が露骨に現れていて面白い
北アフリカ戦線。ドイツ軍と「水」をめぐる攻防戦。ニセ情報で、ドイツ軍を捕虜にするまで。枯れ井戸を、水があるかのように情報を流す。そいて、その井戸は、というオチも利いている。

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