このレビューはネタバレを含みます
ゲームを楽しむような感覚で、スマートに不倫しまくる…。しかも夫婦間でお互いの情事を報告し合うという…。
こんなの、フランス人だからサマになる話だよなぁ…。
ジャンヌ・モローの底意地の悪い感じいいな…
ジェラール・フィリップ生誕100年映画祭にて鑑賞。
1959年制作、ジェラール36歳の遺作。
オープニングからオシャレ。チェスの盤面に、スタッフ、キャストのクレジットが。不倫はチェスの如くというこ…
当時としては不道徳な不倫映画とされた作品らしいが、意外とフツーだなと感じた。60年経って「道徳」というヤツが失われたのか、それとも自分が不道徳な人間なのか…
セロニアス・モンクとアート・ブレイキーに…
断片的メモ
主演2人の寝室が写るシーンで、アダムとイブの楽園追放の絵が壁に飾られていた。
この2人の行く末を暗示。
最初のシーンでのみ。
セロニアス・モンクやジャズメッセンジャーズのジャズも効果的…
■ラクロ氏原作、ロジェ・ヴァディム監督作品〜🎬■
コデルロス・ド・ラクロ氏の古典小説は”18世紀”のフランス貴族社会の恋愛小説であるが、ロジェ・ヴァディム監督が”現代”の上流階級に設定を変更…
1959年作というとジェラール・フィリップの最後の作品になるのだろうか。
そのせいか実年齢より大人に見えた。
それはこの登場人物の外交官の年齢に近いのかもしれない。
内容は、まあ不道徳。
当時上映…
映画の内容は別に面白くは無かったのだが最後まで見ちゃった。スキー上手なジェラール・フィリップとジャンヌ・モロー姉様、そしてマリアンヌ役の方の美しさに見惚れました。モンク作曲、演奏アート・ブレイキー達…
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