悪徳の栄えの作品情報・感想・評価

「悪徳の栄え」に投稿された感想・評価

mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

2.5
2013/9/8鑑賞(鑑賞メーターより転載)
さんざん浮き名を流した以外の知識が全くなかった(笑)ロジェ・バディム監督の作品を初めて鑑賞。マルキ・ド・サドの小説(もちろん読んだ事はないw)がベースらしく、権力のある者に寄り添って安泰の地位を得ていく策士の姉と、ナチスの娼館の如き施設に囲われ壊れていく純粋な妹の一見、いや何度見ても奇妙にしか思えない関係、そして思考を停止してしまった妹と何とか生きようと欲していた姉の皮肉な運命の対比が描かれる。主役の一人カトリーヌ・ドヌーヴが、当時の交際相手ヴァディムによって極めて美しく切り取られているのが印象的。
acott

acottの感想・評価

3.5
マルキ・ド・サドの原作を元に設定を第二次世界大戦に変えたお話。
ナチス将校に取り入って生きる姉と、レジスタンスと付き合う純粋無垢な妹の、それぞれが終戦間際のどさくさに巻き込まれていく話。妹を演じるのがカトリーヌ・ドヌーヴでめっちゃ美しかった。
MoonRiver

MoonRiverの感想・評価

3.5
マルキ•ド•サドの”悪徳の栄え”と”美徳の不幸”を元に、舞台をパリ解放目前のフランスに移しジュリエットとジュスティーヌ姉妹を通じて描いていきます。

占領軍司令官の愛人として生きる姉ジュリエット(A•ジラルド)、レジスタンスの闘士と結婚する無垢な妹ジュスティーヌ(C•ドヌーヴ)。
その後SS将校のシェーンドルフ(R•オッセン)に鞍替えしつつ優雅な生活を送るジュリエットと、騎士館という名の将校たちに娼婦のような相手をさせられる所に連れてこられたジュスティーヌ。
迫り来る連合軍を前に彼女たちの運命は。

原作知らんから比べようないけど、そんなにドロドロしてないしこんなもんなんかなぁと。
あんまり内容印象に残ってないのは多分カトリーヌ•ドヌーヴのせい。
当時恋人同士のロジェ•ヴァディムが監督やからかめっちゃ綺麗に撮られてて(・∀・)彼女の美貌にばっかり目が。

この映画の1年前19歳の頃の”パリジェンヌ”は可愛らしいかったけど、わずか1年後にこんなに美しくなるもんなんやと見とれてました。

騎士館に集められた女性の中には3名の女優さんが。

まず”007/サンダーボール作戦”のボンドガールの1人ルチアナ•パルッツィ。
ボンドガールに選ばれるのはこの2年後。

そしてマックィーンの”華麗なる賭け(1968)”のアストリッド•ヒーレン。

最後は映画観てる時に可愛らしい女優さんやなと思ってたら、なんと”甘い生活(1960)”で可憐な娘役してたヴァレリア•チャンゴッティーニ!
18歳になってたけど、あどけない女の子からちょっと大人の女性になってました(^.^)
昔お付き合いしていた人が渋澤龍彦大好きで「悪徳の栄え」の訳本も読まされた記憶がよみがえる…難しかったなぁ…

本作はそんなマルキドサド版とは全く趣の違うザ・戦争映画です。舞台もWW2末期、敗戦濃厚なナチスドイツに。ちょいちょい実際の資料映像が※イメージです、みたいにカットインされるのでテンポ悪い。正直退屈な映画でした。

カトリーヌ・ドヌーヴは女神のように美しかった。背徳の館の話をクローズしてほしいです。
梅田

梅田の感想・評価

2.7
かの有名なマルキ・ド・サド「悪徳の栄え」を原作に(未読だけど)、舞台を第二次大戦末期ナチス占領下のフランスに置き換え、「シェルブールの雨傘」(未見だけど)でのブレイク直前のカトリーヌ・ドヌーヴが出てる……けど特に名作扱いされてないこの映画。いまいち作品としての焦点が定まらずドヌーヴが綺麗だな〜で終わっちゃた感が。
リサ

リサの感想・評価

3.0
昔のフランス映画って男が女をビンタするシーンよく出てくるね。
カトリーヌドヌーヴ…美し過ぎる。。