北京的西瓜(ぺきんのすいか)に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『北京的西瓜(ぺきんのすいか)』に投稿された感想・評価

とも
4.2

このレビューはネタバレを含みます

あまり期待せずに観たらめちゃくちゃ良くてびっくりした。中国人留学生と春さんの友情に泣いた🥲
撮影中に天安門事件がおこり北京ロケが中止になったそう。そのアクシデントがかえって日中友好を願う映画のテーマ…

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4.3

ただのメモ
89年。当時の中国の一年分の給与が約8万円、日本に留学する生活費用1ヶ月分に満たないとか。
主人公は中国人留学生と一緒にいるのが楽しかったと。本作では、彼は隣近所の日本人の仲間と飲んだり…

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余熱
4.7

映像の奇抜さではなく人間の欲深さを狂気的に描いた大林監督の傑作。「人間がどこまで優しくなれるか?その怖さを描いた」と監督が語った通り。言葉の壁がある分やさしさが言語となって言葉を超えた強さを持つんだ…

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中国人留学生と八百屋「八百春」の夫婦の実際にあった交流を描いた物語。

 最初は少し図々しく感じる留学生だが、少しずつ彼らに感情移入していくことができ、確かに日中友好異文化理解できる映画であった。

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スコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…

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さすが大林宣彦監督と言う作品
生涯忘れない作品の一つです。
ある八百屋さんと中国人留学生達の実話。
途中天安門事件が挟まれて色が変わります。
人ってやっぱり「心」「気持ち」なんです。
名作中の名作だ…

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大林宣彦監督がトークショーで「人間がどこまで優しくなれるか?その怖さを描きたかった」と述べた作品です。
 千葉県船橋市に実在した八百屋の物語。中国人留学生に安売りした事をきっかけに、あらゆる生活面の…

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 大林宣彦監督が日中友好の証として作った映画。

 千葉のとある八百屋が舞台で、そこに中国人の留学生たちがやってくる。主人公は嫌だったが次第に彼らと友情を結んで、段々と世話を焼いてあげる。

 大林…

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mgc
4.2

このレビューはネタバレを含みます

それまで通常の劇映画だったのに、空白の37秒がありラスト30分、中国での撮影予定シーンが天安門事件によりキャンセルになった事で、急にベンガルが画面に向かって「本当はこんなシーンを撮るはずだった」と途…

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4.1
面白かった〜
最後がほんとに残念。
北京で撮影出来てたらめちゃくちゃ
名作になってた作品。

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