北京的西瓜(ぺきんのすいか)に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『北京的西瓜(ぺきんのすいか)』に投稿された感想・評価

1989年5月・日本,野菜市場,競馬,ちんどん屋,中国人客,値段文句,雨,ジャンケン提案,居酒屋,栄養失調,ご馳走,建築物.観光,大仏.フェリー,空港迎え,パチンコ,宴会,帰国見送り,チャウチャウ犬…

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3.9

【鑑賞メモ】
ひょんなことから中国人の苦学生たちを手助けすることになった八百屋の主人と、その周りの悲喜こもごもを描く物語。
ノスタルジックな映像が綺麗。

ここ最近の日中関係の急激な悪化のせいなのか…

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ジリ
4.0

中国留学生を助ける八百屋の主人の
話し。

奥様がえらいよ。

主人が保証人になったとき

自分が奥さんの立場だったら
離婚するわと思った。

よく耐えた、
しかし映画からは
主人の八百屋の経営状態…

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中国留学生と船橋市の八百屋さんとの交流を描いた実話の映画化
撮影中、天安門事件が発生し中国での撮影を断念。
そのことを忘れぬよう大林監督は空白の37秒を入れ込む
空白の37秒の映画的敗北は彼等との交…

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この映画は、一見すると地方の八百屋を舞台にした小さな善意の物語に見えるが、その肌理の下には現代の映画表現が抱える倫理的な問い、国家の暴力による記憶の欠落、そして日常生活と歴史的事件が交叉する瞬間に生…

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後半作風がガラリと変わり??となったが、そういう時代に制作された映画なのだと理解。
人のあたたかさ、家族の辛抱強さ、昭和の価値観。
sari
3.8
お父さんの優しさがこわかった。
パラサイトを見ているときのような狂気的なハラハラを感じた。
途中の白くなったところから理解ができなかったが調べて納得。

中国人留学生と、お人好しの八百屋の交流。店が傾くまで援助の手を差し伸べる。それは出世払いのような形で返って来る。実話とはいえ、映画的面白さは弱い。大林の語り口が支え。嫌いな作品ではないが…。
松竹セ…

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3.3

千葉の八百屋と中国人留学生の交流の実話。映画は1989年5月〜7月に撮影と出て何だろう?と思うと、終盤37秒空白が入り、天安門事件が起きた1989年6月4日を足した秒数だとは。その後、北京の場面のは…

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Palak
3.5

たかが30年余りでここまで世界って変わるんだなと結構衝撃的だった。
そういえば中国って貧乏な発展途上国のイメージだったのか。
対して面白くない前半から、奇しくも天安門事件を通してメタ的要素の入った後…

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