北京的西瓜(ぺきんのすいか)に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『北京的西瓜(ぺきんのすいか)』に投稿された感想・評価

ちこ
3.0
野菜を買うお金がないなら留学しなければいいのにと思っちゃった

一株のチンゲンサイから始まる日中友好物語

1989年 大林宣彦監督作品

舞台は、千葉県船橋市郊外のとある八百屋。すべての生活を中国人留学生に捧げた夫婦の相互交流が描かれる。実話を元にした作品。

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b
3.0

このレビューはネタバレを含みます

異人たちとの夏、青春デンデケデケ、あの、夏の日系の人情もの

人に頼るのは別に悪いとは思わないけど、大勢で大挙して八百屋に頼りに来るのは流石に引いた
ベンガルはベンガルで家庭を顧みず、従業員の給料も…

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3.0

中国人留学生、図々しい…と思いながら見ていたら…、結局、日中友好の素敵な話だった。
中国人の…道徳観、今の中国人にもあるかしら。

アルバムを見ている時、傷痍軍人の写真のところで、親父さんはすぐにア…

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Jimmy
2.8

大林宣彦監督が描く日中友好作品。

船橋で八百屋を営む夫婦(ベンガル、もたいまさこ)であるが、ある時、怪しい青年が店にやって来る。野菜を見るだけで、買わないのだ。
次の日も来た怪しい青年に夫が話かけ…

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劇映画を観ていると思いきや、テロップで「1989年 6月 中国」でしたか、一気に別の映画だったんじゃないのぉーッ!!と逆さまになった気分。映画と現実(天安門事件)が拮抗していた真実。『ホーリーマウン…

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このレビューはネタバレを含みます

前半までは普通に劇として展開されるが、天安門事件の影響で北京でのロケが出来なかったことから、後半では主人公が画面越しに観客に事情を説明しだしたり、制作側の考えが文字で出されたりする。確かにユニークで…

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多分、何の準備もなしにこの映画を見たら度肝を抜かれるのではないか。いや、大林先生の作品に多少の免疫があっても尚、この作品は別次元かも知れない。役者が一斉に喋り出す破壊力は凄まじい。日本映画はこんな映…

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Aitoh
2.4
なんか美談系かなーと見てたら、
なんで最後あんなくしたんだろ?
3.0

大林監督のノスタルジーな映画が
好きな自分には、物足りなさを
感じました。
実在の日本のお父さんは、
留学生支援し過ぎて…破産したけどね!
天安門事件への抗議の意味の
白暗転画面が視聴者にどこまで伝…

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