大和関係の映画は様々あれど、吉田満の名著「戦艦大和」の本筋映画は、コレと聞いている。
この時代の映画としては力作。
少年兵の「帰ったら一生懸命勉強します」がなんとも悲しい。
「連合艦隊」と同じく…
戦後、連合艦隊司令長官であった豊田大将は回想して言う。「大和を有効に使う方法として計画。成功率は半分もなし。うまくいったら奇跡。しかしまだ働けるものを使わず残しては、[筆者:沖縄の]現地将兵を見殺…
>>続きを読むDVDのパッケージにもあるようにマット画で戦艦大和やってるとしてバカにしてたら結構本気の特撮と大規模なセットだった。「連合艦隊」のカラーと本作の白黒や俯瞰ショットのオモチャ感は否めないが、そんなに大…
>>続きを読む1953年に製作された初めての戦艦大和の映画。原作は大和沈没の生存者である元少尉・吉田満の小説「戦艦大和ノ最後」(1952)。監督は戦時中は国策映画、戦後は新東宝の愛国的戦争映画で活躍した阿部豊。応…
>>続きを読む1941.12.8:Attack on Pearl Harbor
1942.6.5-6.7:Battle of Midway
1942.8.7-1943.2.7:Battle of Guadalca…
藤田進(能村次郎 大佐副長)
舟橋元(吉村少尉 電測士)
高田稔(伊藤整一 第二艦隊司令長官)
佐々木孝丸(有賀幸作 大佐艦長)
小川虎之助(草鹿龍之介 聯合艦隊参謀長)
見明凡太朗(山田少佐 軍医…
吉田満の『戦艦大和ノ最期』を八住利雄が脚色、 阿部豊が監督、松林宗恵が応援監督 として名を連ねている。大和を沖縄に出撃させる水上特攻の途上、米軍に総攻撃を受ける。新東宝の特撮は結構頑張っているし、俳…
>>続きを読む◎大和サバイバー監修 多彩な乗組員 特攻の無謀
1953年 新東宝 モノクロ 104分 スタンダード
*僅かにホワイトノイズあれど画像鮮明
1955年の大蔵貢社長就任以前の、まだ文芸路線を堅実に…