潜水艦イ-57降伏せずの作品情報・感想・評価・動画配信

『潜水艦イ-57降伏せず』に投稿された感想・評価

原作は川村六良、木村武と須崎勝弥が脚色、松林宗恵が監督した終戦秘話。和平工作を図り、目的地に向けて潜水艦を進めるが、ポツダム宣言が…。池部良、三橋達也など男優ばかり。
1978年の「原子力潜水艦浮上せず」、邦題の元ネタはこれだったのか。

\日本初の本格的な潜水艦映画/

終戦間近、特殊任務を任されるイ-57の活躍を描く───

実在した潜水艦だけど、物語はフィクション。

敵地へ殴り込みに行くのではなく、むしろ敵に見つからないように…

>>続きを読む

このレビューはネタバレを含みます

イケメン期の池部良。

和平工作のため、外人2人を乗せて出港。
1人は綺麗なお姉さん。
すったもんだあったけど、外人2人とはいい感じに航海を終える。乗ってたお猿も無事下船。

帰って来なさいよーと言…

>>続きを読む

海軍出身の松林宗恵監督だからこそ出来た潜水艦映画の傑作。海上自衛隊のくろしおを使用し、円谷英二特技監督の細密な特殊効果も見事で緊迫感溢れるスペクタルを展開した一方、初年兵が艦の窮地を救う尊い犠牲にな…

>>続きを読む
NEZUMI
3.1
鑑賞記録

人間魚雷のシーンが
少々緩めでしたが
それでも「潜水艦に外れなし」
緊張感ある作品でした
・・邦画にしては
AONI
4.0

潜水艦内の息詰まる閉塞感に加え、死を覚悟でこの虚しい任務に意義を見出そうとする乗組員達の帝国軍人魂に感動する。池部良&三橋達也は勿論、我侭な外交官娘を怒鳴りつける軍医長の平田昭彦までも熱血男気キャラ…

>>続きを読む

当時日本唯一の潜水艦だった"くろしお"や護衛艦、駆逐艦、内火艇を使用し、さらに円谷による迫力ある映像で魅せた1959年製作モノクロ邦画

爆撃シーンとかは、もうゴジラとかウルトラマンとか観てる感覚で…

>>続きを読む
mtmt
3.8

1945年6月、日本を出来るだけ有利な講和に導くため、潜水艦イー57の艦長以下50人の乗組員はマレー半島ペナンからスペイン領カナリー諸島までの秘密輸送任務につく。幾多の苦難を乗り越えたどり着いた同地…

>>続きを読む
これも昔TV放映を観て良かった記憶があったので、三原橋の映画館にかかった時に観に行った。

あなたにおすすめの記事