ケイン号の叛乱に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ケイン号の叛乱』に投稿された感想・評価

Omizu
3.7

【第27回アカデミー賞 作品賞他全7部門ノミネート】
『荒野を歩け』エドワード・ドミトリク監督がピューリッツァー賞を受賞したハーマン・ウォークの同名の世界的ベストセラー小説を映画化した作品。アカデミ…

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Jimmy
3.7

ハンフリー・ボガートも神経症男を見事に演じていたが、弁護士役のホセ・ファーラーがおいしいところを持って行った…🤣笑

第二次世界大戦中、プリンストン大学卒のキース(ロバート・フランシス)は、ナイトク…

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moon
3.5
·25/05/22︰NHK-BS プレミアムシネマ【初鑑賞】

勝手に『クリムゾン・タイド』ちっくな作品を期待して肩透かしを食らった気分でしたが、弁護人の最後のセリフにハッとさせられました。

上司と部下の在り方について考えるきっかけになりました……これ、新入社…

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二次大戦中の太平洋において、アメリカ海軍の老朽化した掃海駆逐艦内での艦長との確執と、その後の軍法会議を描いた1954年公開の作品


ネタバレになるかもですが・・・


物語は新任少尉キースの成長と…

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3.8

このレビューはネタバレを含みます

良い艦長と悪い艦長という括りでは裁ききれない現実世界だけど、上意下達の軍隊では生死に関わる重要問題なんですよね。
小説家志望のキーファー大尉の悪だくみが最後に露呈されて幾分スカッとしたかなあ。
ハン…

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sowhat
4.0

このレビューはネタバレを含みます

【もし上司の頭がおかしくなったら部下はどうしたらいいのか?】


1954制作の本作、舞台設定は第二次世界大戦真っ只中の1944年、アメリカ海軍、老朽掃海艇のケイン号です。

そこに新人即席培養少尉…

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ダオ
4.0

1954年にアメリカでつくられたエドワード・ドミトリク監督作品。駆逐艦ケイン号に新艦長が着任。次第に上官としてふさわしくない行動が目につくようになり航海中のケイン号を大型台風が直撃するといよいよ正気…

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古い映画ですが、とても面白かった。
第二次世界大戦のアメリカ海軍のオンボロ艦での人間模様。
ボギーはこんな役もやってたのね。
飛行機事故で二年後亡くなった若い主人公の姿が、このフィルムに残ったことが…

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戦争、法廷、偏執狂もの。途中コメディか?と思わず笑ってしまう異常な行動をするボギー。自分が正しいと思い込み、頑固で、被害妄想で猜疑心の強い人間をパラノイアと呼ぶらしい。自分はどうかと問いただすこと小…

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