古い作品だが名作とされている。中盤までは主に駆潜艇内部や人間関係、艦長の交代により乗員がどう反応するかを描いている。後半に軍事裁判というハイライトがあり、「ケイン号の反乱」のシナリオライターが炙り出…
>>続きを読むマックス・スタイナーの能天気な音楽と、マザコン坊やのロマンス話がハナについて、途中棄権しそうになったけど、最後まで観て良かった。
艦長のPTSDを主題にして、現代の視点でリメイクしたら、超シリアスな…
第二次大戦中、駆逐艦ケイン号に配属された乗組員たちと新任のベテラン艦長を描いたドラマ。
規律に厳しい艦長だがミスやトラブルを起こし、乗組員たちは不信感を募らせていく…という話。
艦長は本当はどうい…
録画視聴
NHK BS
上司と部下、二人の上司
最後の弁護人からの指摘には、考えさせられた。
以前、異動してきた上司に、何で?!と思うことがあったが、よく考えると、異動してきたからこそ、特に最初は…
クイーズ艦長は神経質過ぎるし、あまり優秀とは言えないけど、部下も部下でもう少し向き合い方があったのではないかと思う
部下が全体的にルーズなのは問題だと思うし、艦長の言ってることも間違ってはないから、…
観ていて飽きない。最後までどうなるかわからない展開はあり。
ハンフリー・ボガートが能力が低い艦長を演じてるからこそ、本当は正しいのかもと思わせる。キャスティングの妙。
法廷終了ごに、弁護士が糾弾する…
心底、軍隊もアメリカも、なんだかんだこの結末に同調しそうな昨今の風潮も嫌いだわぁ。どんな気持ちになったらええねんこれ。
こんな居た堪れないボギーはあまり見ない。小粋艦長からの交代時点であぁこいつぁ…
たまたまBSつけたらやってて視聴。
50年代の映画なので、バリバリの戦争映画を想像したが、いざ観てみたら現代の上司と部下の関係を揶揄させるような社会風刺的な内容だった。
実際に作品のようなパワーに当…
【第27回アカデミー賞 作品賞他全7部門ノミネート】
『荒野を歩け』エドワード・ドミトリク監督がピューリッツァー賞を受賞したハーマン・ウォークの同名の世界的ベストセラー小説を映画化した作品。アカデミ…