神経質の艦長が、いざというとき的確な命令が出せないというのはわかる。現代社会でも上司がビビってしまって動きが止まってしまうというのはよくあることではないか。こういう時は、経験がどうこうではなく物がご…
>>続きを読むこいつは古いが素晴らしい名作。人間とは。
ケイン号に新しい艦長(上司)が。こいつがパワハラ無能。精神的にもなんかヤバい。
さあ、どうなるのかと思ったら実はヤバい奴ではないのかも…の展開がなんとも上…
1954年作品。
だけれど、今だったらハラスメント案件で充分通用するテーマだと感じましたね。
当時のアメリカ海軍ではハラスメントと云う意識はなかったンでしょうかね?
その代わり偏執病、パラノイア、…
見応えがある映画でかなり面白かった。
狂った艦長に反乱を起こした士官たちが、軍法会議で、「その反乱は正当だったのか」「艦長は本当に狂っていたのか」と問われる…
ハンフリー・ボガートが超良い。彼じ…
銀の玉かちゃかちゃさせて精神を保つボガート。失敗もみ消しや、シャツ出しノーヘルにピリめくまではまだよかったけど、イチゴ事件では砂糖缶まで持ち出し盗み食い測定、艦内の鍵何千個も集める執拗ぶり。弁護人の…
>>続きを読む1954年”The Caine Mutiny”。やっぱり名作はそう言われるだけのことありますわ。これ観て連想した作品2つあり。台風襲来時のケイン号舵取りで面舵180度か0度か艦長と副長が対立、このア…
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