白い嵐の作品情報・感想・評価

「白い嵐」に投稿された感想・評価

オンリーザブレイブのパンフレットで紹介されていて、TSUTAYAでレンタルしてきた。

洗濯物を畳みながらでも観るかと軽い気持ちでDVDを回したら、もう靴下しか畳めないほど見入ってしまった。

観ている限りCGはほぼ使っていなくて(“白い嵐”のシーンぐらいかな)、だからこそ全シーン全カットの説得力が半端ない。

視線がくぎづけになったし、開いた口が塞がらなかった。

男と男、父と息子の、友情と絆の物語。

人の命は尊いもの。

人の心は美しいもの。

旅を通して、冒険をすることで人は成長するのなら、いまの僕に必要なのは、旅かもしれない。

海の旅は怖いよ。

p.s.

20年ぐらい前の映画だけど、80〜90年代の映画はやっぱり黄金期に生まれただけある。

ひと言で、面白い。
りな

りなの感想・評価

4.0
一人一人が個性的でなんといってもスコットウルフがカッコいい💕
悲しい話ではあるけど船長と船員の絆や友達同士のギクシャクしながらもいい関係になるところがとてもいい。
チィ

チィの感想・評価

5.0
ちょー泣けた。
船が嵐で沈んでしまう話。
最終的には友情、信頼の話。
これでライアンフィリップが好きになった。
オススメ。
リドリー・スコットにしては珍しい湿っぽい作品。
マーキュリーの宇宙計画やキューバ危機を絡めつつ、いつの時代も不変な男の友情や大自然の恐ろしさを描いていて秀逸な出来。
若干、位置関係が不明瞭なのが残念。
R

Rの感想・評価

3.9
太古の昔に一度だけ見た記憶あり。久々に見ると、どのシーンも全く、覚えておりませんでした笑 リドリースコット監督やってんねー知らんかった。冷戦真っ只中の時代に、海洋学校の航海訓練生達11人が、4人の熟練トレーナーと一緒に、帆船アルバトロス号に乗って航海訓練に出る。最初は弱っちかったり、反抗的だったり、無知だったりな彼らが、船上での訓練や勉強や友情を通して成長していく姿が描かれていく。前半は彼らのキャラクター描写を、お互いや船長との関係を通してしていくんやけど、もーとにかくニヤニヤが止まらない! この若者たちの青臭さといったらない! 何度も吹き出しそうになって、途中で一回止めて馬鹿笑いしてもーたやん。時代設定もあるんやろけど、現代若者とは大違い。典型的な青春ドラマのきらきらクッサい感じがたまりません。しかも皆さん、爽やかなトゥインク系白人男子たち。ひたすら半裸でわちゃわちゃし合ってて、そういうのが好きな人には必ず垂涎の一作となる、と言っても過言ではないでしょう。僕の知り合いでこの映画が人生で一番好き、と公言しているおっさんがいるのだがもしや…。特に、メインキャラふたりを演じるスコットウルフとライアンフィリップは、マニアにはたまらないレベルかと。まぁ、それは置いといて。序盤から海上は結構波が強く、映像がぐあんぐあん揺れます。酔いそうになる。劇場で観た人のなかには、登場人物たちといっしょに吐瀉した人もいるのでは。あと、前半にひとつ、イルカにまつわるイヤーなシーンあり。イルカ好きは見るのやめとき、卒倒するよ。とはいえ、何だかんだありつつまぁ皆さんピースそのもの。人間味にあふれ、優しく、あたたかい空気が漂っている。船長も、スパルタ的な設定らしいが、全然そんなことなくて、むしろとても優しい。いやー、いいねぇ、何だか、若者らしい葛藤や苦悩や喧嘩があり、うん、うん、みんなカワイイねえ、ええやんええやん、と思ってたら、タイトルの白い嵐シーンからテンションが打って変わって、予想以上のヘビーなクライマックス! うおおおお、そこまでいくか、ってなりました。それ以降の展開はネタバレになるのでやめときますが、終わったとき、えっ、これ130分もあった?と驚き。体感的には100分であります。まったく長さを感じさせない不思議。ところが、個人的には、本作は逆にもうちょっと長いほうが良かったんじゃないかと思った。というのは、この映画でいちばんのポイントとなる、訓練生同士の絆、そして船長との絆が、そんなにめちゃめちゃ熱くは伝わってこなかった気がするんす。共同作業やらコミュニケーションやらの描写がちょっと少な過ぎるのかなーと。伝わってくる部分ももちろんある、前述の若者二人とか、船長と奥さんとかはかなり伝わると。けど、肝心の部分が若干弱いので、最後のシーンがちょっと置いてけぼりになってしまった…。いつの間にそんな絆できてたのーー? ってなる。あと、アイツがそこであの鐘鳴らすのは、ちょっと前日の気分と変わりすぎでねーか?ってのもあり…。私としては、3時間くらいとって、彼らの心の通い具合をもっと描きこんでも良かったんじゃないかなーと思った。その間が気にならなくなるくらいの魅力が、このトウィンク達にあると思う。あと、クライマックスね。迫力すごいはすごいけど、ちょっと前にタイタニックを観てるので、否が応でも比べてしまって、ちょっと落ちるかなーって感じてしまった。ごめんなさい。ただ印象的なシーンもとても多いよ、性病シーンとか…。最後は、字幕が出はじめたときビックリしたし! えっ! あれ! これって実話なんや! ほんで、もひとつ、あ! 昔聴いてたスティングのアルバムの大好きだった曲Valparaiso、エンディングテーマやん! 映画の余韻と雰囲気に合わさって、さらに良い曲に聴こえた。いまも口ずさみながら感想書いてます。
320

320の感想・評価

3.0
100506
自分の力。
出来る事は自分でできると感覚的に思っている力。
海。
自分の力では何も出来ない圧倒的な力。
20,000マイルを進んでもいても1回のスコールで倒れる。倒される。
浮き沈み。

その中で必要なもの。
団結、神。
Ning

Ningの感想・評価

4.0
なんて暖かい映画!同時に現実の厳しさ、海の恐ろしさよ。最後今までに無い感情で号泣。

キングスマンに出ていたジェフブリッジス(え?友情出演?大物っぽいけど何この演技?って印象)しか知らなかったのですが、こーんなに味のある演技をする方だったのですね、本当に失礼しました!声体顔も、とても良い!!

親のおもちゃのように訓練船に送り込まれた少年達が、航海訓練を通して、ぐぐんと成長し、最後には立派に自立します。自分の意思を持った大人になります。深い深い絆で結ばれた仲間を得ます。その過程が丁寧に描かれている映画。ただ、相貌失認で最後まで少年たちを識別できず🤭

1961年の実話がベース。第一次キューバ危機の影響による事件が起きたり、マーキュリー打ち上げのラジオが流れたり、当時の世界情勢エッセンスもあり。映画ドリームも、この時代の出来事だったのか〜と、映画が繋がって嬉しい。ローマの休日公開は、さらに10年近く遡るなんて驚愕😳

海での遭難映画は、白鯨との闘いがありますが、こちらの方がリアルなので心にグッときました。
実際の出来事を元にしている、激重い作品です。好きではあるのですが、見直すのが辛い。
大海原の厳しさ、船乗りの男らしさ、青春の映画。
船長とは責任と命を預かる者で、クルー達の個性
から激しく思い入れしてしまい色々感じとれ、面白く素晴らしく悲しくカッコいいドラマが存在しました。
実際の事件を元にしているのでリアリティーが凄く、大海原で白い嵐は存在すると思います。
いい映画です。
IZAYA

IZAYAの感想・評価

4.2
男泣きをしてしまった。
アメリカで実際に起こった、訓練帆船の沈没事故が題材である。
男の汗臭い、泥臭い友情の物語。最後のシーンは映画史に残るレベルの名シーンであると思う。
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