切ない
それでも緑と命がとても綺麗で、帰ってきたくなる作品でした
自分らしさに真摯に向き合って自分らしく過ごすこの夏のミカエルは、内側から輝いているように美しかった。性だけじゃなく、自分の解放や自…
実のところ、ゲイ映画が苦手(克服しつつある)で。
再生をためらっていた作品
すごく良かった。おすすめ。
これを演じた女の子の将来が心配になったけど、そういう余計な心配しなければもっと心に突き刺さっ…
男の子でいたいのに、まわりは受け入れてくれない。だから声を出すのが怖い。妹は幼いながらもお兄ちゃんのことをよく理解していて偉いなと思った。親が子にこうあって欲しいという願望を押し付けるのは決してあっ…
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10歳の少女ロールは引っ越しを機に、自らをミカエルと名乗り、男としてふるまう。
性にはグラデーションがあると私は考えているが、主人公はまだ幼く、どこにいるのかまだ分かっていないようにも見える。しかし…
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ロールの秘密を守ってあげようとしているジャンヌが愛くるしかった
つーかロールがイケメンすぎて美しかったね
女の子がこんだけ美しいイケメンになれるなら
これはもう男(汚い雄ども)の出る幕ないわ
こ…
撮影された映像への脚色が、少ない。すごくナチュラル。ゆえにリアル。他方で登場人物たちは、すごく象徴的な世界にも暮らしている。子供達の世界の親の不在、カラカラの本棚、愛も知識もどこか薄く感じる家の中で…
>>続きを読む© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011