このレビューはネタバレを含みます
リザが最初、あなたってちょっと変わってると言ったけど、それでいいじゃん。見た通りがそのままその人なんじゃだめなの?わたしもジャンヌのように、否定はしないでいたいと思う。あのまま夏休みが続いたら、きっ…
>>続きを読む遊び半分か、それとも、本気か。
これで見方がだいぶ変わってくる気がする。
私は後者ですね。
色々この先を考えては頭抱える作品でした。
ポスターが可愛くてずっと気になってた作品。
作中で明確に男の子…
25.11
ずっと「いいなあ」と「苦しいなあ」があった.自分の在りたい自分でいたいだけなんにね.サッカー中に"ミカエル"が,唾を吐き捨てたところ,本当に良かった. 終盤はずっと心が痛かったけど,最…
遊びのつもりだったのか
心より願っていたことなのか
汲み取れない曖昧さの中で
その時間だけはずっと男の子だった
頼られる兄であり
親友のような息子であり
サッカーの上手な少年であり
恋に落ちる男子…
新しい町への引っ越しを機に「男の子」のフリをしたひと夏の経験を通じて、10歳の少女が自身のアイデンティティを見つめ直す姿を繊細に描いた、セリーヌ・シアマ監督のドラマ映画。
セリーヌ・シアマ監督は、…
これは驚いた!!
可愛らしい子供たちの話やと思って懐かしんでたら、おいおい、そーゆー話か。
嘘をついて、どうしようもなくなる未来がそこにある。オカンの選択はそれしかないと思う。
でもそれは嘘ではなく…
子どもの頃って家族と家と、友達と公園と、それが世界の全てだったなあと思い出した。だからこそのびのびとできた場面と苦しくなる場面があった。
これからどうなるか分からないけど
ミカエルにもロールにも…
© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011